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加古川市で谷板金の上塗り作業を実施しました!膜厚をしっかり作っていきます
更新日:2025年12月3日
加古川市のみなさん、こんにちは!街の屋根やさん加古川店です。
前回は、谷板金に錆止めの下塗りを行い、金属部分をしっかり保護する工程をご紹介しました。
こちらが下塗りが完了した状態です。赤い塗料に驚かれる方も多いのですが、これは錆止め用の下塗り材特有の色で、金属をしっかり保護する成分が含まれていることで、このような派手な見た目になっています。この真っ赤な下塗り塗料を細部までしっかり塗り込むことで、谷板金全体の防錆力がしっかり底上げされていきます。
ここからは上塗りに使用する塗料を重ねていきます。下塗り材の赤色が見えなくなるよう、丁寧にローラーを動かしながら仕上げていきます。谷のカーブに合わせて塗料を均一に広げていくのがコツです。
全体の塗料がしっかり乾いたことを確認したら、さらにその上から二度塗りを行います。瓦との境目のラインは、特に塗りムラが出やすい部分です。細かくローラーを動かしながら、雨水が通る部分に十分な膜厚を確保していきます。
塗り重ねるごとに、赤かった下塗りが見えなくなり、保護層がどんどん出来上がっていきます。
全体が均一に仕上がり、十分な耐久性を持った谷板金へと生まれ変わりました。谷板金は、屋根の中でも特に雨水が集中しやすい場所。そのため 「錆を防ぐ下塗り」→「耐久性をつくる上塗り」と重ね塗りを行うことで、長持ちする屋根につながります。これで、加古川市のお宅で行ってきた屋根メンテナンス工事のブログはすべて完了です。屋根の不調や雨漏りに関するご相談があれば、いつでもお気軽にお声がけくださいね!
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街の屋根やさん加古川店は地域密着で、屋根工事のトラブルに対し迅速サポート!全日本瓦工事業連盟加盟にも所属しており、経験豊富な対応で問題を解決します!【所有資格】・日本屋根診断士 ・自然災害鑑定士 ・宅地建物取引士・足場組立作業主任者 ・ケイミューROOGA施工管理者・石綿等取扱い作業従事者 ・石綿作業主任者 ・一般建築物石綿含有建材調査者・JUAVAC認定 UAVフライト技術証明書取得 ・クレーン運転(5t未満)特別教育受講済
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