加古郡播磨町の皆さんこんにちは。街の屋根やさん加古川店です。

今回は「外壁塗装前のシーリング」についてご紹介いたします。

今回のお客様からは
「外壁の見た目が古くなってきたので塗装を考えているが、その前にしっかりと下地を整えてほしい」とのご要望をいただきました。

外壁塗装を行う前には、既存のシーリング（コーキング）部分をしっかりと補修することが大切です。
この作業は、建物の防水性を高め、雨漏りや劣化を防ぐために欠かせません。

それでは、工事の様子を写真とともにご紹介いたします。

シーリング工事の様子

外壁はややくすんだ印象で、経年劣化が見られます。

塗装前の下地処理が重要です。

目地部分にシール材が充填されています。

ここから外壁材の隙間への水の侵入を防ぎます。

サッシ周りは雨水の侵入口になりやすいため、丁寧にシールを打つ必要があります。

異素材の接合部も劣化しやすい場所です。

隙間をしっかりと埋めて防水します。

壁面の溝（目地）に沿って複数本シールが施工されており、しっかりとした施工が見て取れます。

外壁材と土間コンクリートの境目にもシール処理。

地面からの水跳ねを防ぎます。

外壁全体にわたりシールが均等に施されており、建物の保護に万全を期しています。

細かい部分まで丁寧に施工されているのが分かります。

こうした処理が雨漏りを防ぎます。

外壁塗装は街の屋根やさん加古川店へ！

シール作業は、防水性の要とも言える工程で、ここを怠ると後々雨漏りなどのトラブルにつながる可能性もあります。

街の屋根やさん加古川店では、外壁塗装の前にしっかりと下地処理やシーリング作業を行い、安心・丁寧な施工を心がけています。

お住まいの外壁に気になる点がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください！

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