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野木町 コロニアル屋根のリフォーム相談|色あせや棟板金の状態を調査
更新日:2026年10月7日
皆様こんにちは、街の屋根やさん栃木小山店です。
野木町のお客様より、「そろそろ屋根のリフォームを考えているので、一度状態を見て見積もりをお願いしたい」とご相談をいただきました。
こちらのお住まいは築31年ほど。
外壁は約8年前に塗装されていますが、屋根についてはこれまで大きなメンテナンスを行っていないとのことでした。
まずは現在の状態を確認して、どのようなリフォームが適しているのか考えていきましょう~o(*^▽^*)o
野木町のお客様宅に使用されている屋根材は
「コロニアル」です。
コロニアルとは、セメントなどを薄い板状に固めた屋根材です。
日本の戸建て住宅で広く使用されている屋根材で、
「化粧スレート」や
「カラーベスト」などと呼ばれることもあり、名称を耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらのお住まいは、いくつもの屋根面が組み合わさった
複合屋根になっています。
屋根の形が複雑になると、それだけ
屋根同士が接する部分や外壁との取り合いなども増えるため、雨漏りのリスクも高くなる傾向があります。
そのため屋根の形状や現在の劣化状況、雨水の流れまでしっかり見極めたうえで、適した屋根リフォーム方法を選択していく必要があります('ω')ノ
屋根に上がって詳しく見ていきましょう。
築31年が経過した屋根表面は、全体的に色あせて白っぽくなっています。
長年にわたり紫外線や雨風にさらされたことで
表面の塗膜が劣化し、屋根材を保護する力が低下してきているサインです。
屋根リフォームで最も手軽かつメジャーなのは
塗装によるメンテナンスです。
しかし築30年以上のお住まいとなると、塗装で表面を綺麗にすれば済む状態なのか、それとも屋根材や周辺部材まで含めた修理が必要なのかしっかり確認していきます (๑•̀ - •́)و✧
一部のコロニアルには
以前に差し替え補修を行った跡がありました。
過去に何らかの理由で傷んだ屋根材を交換したものと思われます。
築年数を重ねた屋根では、こうした過去の補修箇所も現在どのような状態になっているのか確認しておくことが大切ですね。
屋根の一番高い部分に取り付けられている棟板金を確認すると、固定している釘が緩み、板金が少し浮いている箇所が(@_@;)
棟板金(むねばんきん)は屋根面同士が合わさる棟を覆い、雨水の浸入を防いでいる金属製の部材です。
棟板金は気温の変化によって膨張と収縮を繰り返すため、長い年月をかけて釘が少しずつ押し出されることがあります。
また、内部の貫板が劣化している場合は釘の固定力そのものが弱くなっている可能性もあります。
このまま浮きが大きくなると
強風で棟板金があおられ、変形や飛散につながる恐れがあるため、下地の状態も含めて確認することが大切です。
さきほどのコロニアル屋根材の差し替え補修を行った跡のすぐ脇には、実は
天窓(トップライト)があります。
その天窓周辺のコロニアルの一部が、剥がれてめくれあがっています(゚д゚lll)
天窓と屋根の取り合い部分は、構造上
雨水が集中しやすく雨仕舞が複雑なため、雨漏りが最も発生しやすい箇所の一つです。
表面の塗膜が劣化したコロニアルは水分の影響を受けやすくなります。
さらに
長年にわたって紫外線や雨風、気温変化などの影響を受け続けることで、反り返ったりひび割れてしまうことがあります;:(∩´﹏`∩):;
めくれた箇所と連なっている差し替え補修跡は、そういった劣化症状が進行した部分だったのかもしれませんね。
天窓も長年使用するうちに、パッキンやシーリング、防水部材などが劣化し、雨漏りなどの不具合につながることがあります。
築31年が経過していることから、天窓本体や周辺の雨仕舞についてもメンテナンスを検討する時期に来ていると考えられます(^_^;
複合屋根には、屋根面と屋根面が谷状にぶつかる部分があります。
そこに取り付けられているのが
谷板金(たにばんきん)です。
谷部分には複数の屋根面から流れてきた雨水が集まるため、谷板金はいわば
屋根の上にある雨樋のような役割をしています。
そのぶん雨水が集中する場所でもあり、板金そのものだけでなく、その周辺の屋根材や下地を含めて状態を確認することが重要です。
リフォーム方法を考えるうえでここは見落とせない場所ですので、しっかり確認します。
屋根は面積の広い部分ばかりに目が行くかもしれませんが、こうした
雨水が集まる場所や部材同士が接する場所ほど注意して見る必要があるのです(๑•̀ㅂ•́)و✧
こちらは1階の屋根と2階の外壁が接する部分です。
屋根と外壁の境目には、雨水が内部へ入り込まないように
水切り板金(雨押え板金)が取り付けられています。
このような屋根と壁が接する部分を
取り合いと呼びます。
この部分も雨水が入り込むと雨漏りの原因になり得る場所ですので、細かな部分までしっかりと確認していきます。
外壁の所々にクラック(ひび割れ)が確認できます。
クラックは幅や深さによって緊急性が異なりますが、
ひび割れから雨水が浸入すると、外壁内部や屋根との取り合い部分へ水が回る可能性もあります。
今回は屋根リフォームのお見積もり相談ですが、こうした屋根と外壁が接する場所については外壁側の状態も合わせて確認する必要がありますね(·_·;
メンテナンス方法の検討に入ります╰(‘ω’ )╯
野木町のお客様宅の屋根は、塗膜の剥がれ、棟板金の浮き、一部屋根材のめくれなどが確認できました。
さらに天窓や谷板金・水切り板金など、雨仕舞に関わる部分についても、築年数を踏まえて今後のメンテナンスを考える必要があります。
屋根塗装はコロニアル表面の美観や保護を目的としたメンテナンスですが、棟板金の浮きや破損した屋根材などが塗装によって直るわけではありません。
塗装を選ぶ場合でも、先に必要な補修を行うことが前提になります。
今回の調査結果を踏まえ、お客様には大きく分けて2つの方法をご提案します!
①棟板金を下地補修した上で新しく交換
②部分的に破損した屋根材の交換
③天窓・谷板金・水切り板金など雨仕舞部分の補修
④屋根塗装
ひとつは、傷んでいる部分を補修したうえで屋根塗装を行う方法です。
浮きが見られる棟板金は下地を含めて補修し、必要なコロニアルの交換や天窓周辺の調整を行ったうえで塗装します。
①新たな防水紙(ルーフィング)敷設
②ガルバリウム鋼板による棟板金・水切り板金施工
③ガルバリウム鋼板による屋根カバー
④天窓周辺の雨仕舞
もうひとつは、新しい屋根を施工する屋根カバー工法です。
屋根カバー工法とは、既存の屋根の上に新しい防水紙と屋根材を被せる施工方法です。
既存屋根を撤去せずに新しい屋根材を被せるため、軽量な金属屋根材が適しており、なかでも錆びにくく耐久性に優れたガルバリウム鋼板製の屋根材が近年では多く採用されています。
野木町の現場の屋根は
アスベストを含むコロニアルが使用されているため、既存屋根材をほとんど撤去せずに施工できることも、カバー工法をおすすめするポイントのひとつです。
2006年以前のコロニアル屋根には、強度を持たせる目的などからアスベストを含んだ製品が広く使用されていました。
アスベストを含む屋根材を撤去する場合は、適切な飛散防止措置や処分が必要となるため、撤去・処分にかかる費用も考慮する必要があります。
どちらが適しているかは、これからお住まいをどのくらい維持していきたいのか、ご予算をどのように考えているのかによっても変わります。
お客様には調査で確認した状態を丁寧にお伝えし、それぞれの工事内容を比較していただきながら検討していただくことになりました(。ӧ◡ӧ。)
屋根の色あせが目立ってくると、「塗装できれいにしよう」と考える方も多いと思います。
しかし、屋根のリフォーム方法は見た目だけで決められるものではありません。
今回の現場でも実際に屋根へ上がってプロの観点から調査すると、リフォーム方法を考えるうえで確認しておきたい部分がいくつも見つかりました。
だからこそ、まずは現在の屋根がどのような状態なのかを確認し、状況に合った工事を考えることが大切です。
街の屋根やさん栃木小山店では、調査・お見積りは無料で行っております。
「そろそろ屋根を塗装したほうがいいのかな・・・」「もっと別の工事が必要?」などとお悩み中のお客様。
屋根の状態を確認したうえで、必要なメンテナンス方法を一緒に考えていきましょう~( ´ ▽ ` )ノ
当店は、屋根の状態を確認したうえで、今すぐ必要なこと・急がなくていいことを分けてお伝えしています。現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
築31年のコロニアル屋根には、どのような劣化が見られましたか?
屋根全体の色あせや塗膜の劣化に加え、棟板金の浮きや屋根材のめくれが確認されました。天窓や谷板金などの雨仕舞部分も確認が必要な状態です。
色あせたコロニアル屋根は、塗装だけでメンテナンスできますか?
今回は棟板金や一部の屋根材にも不具合があるため、塗装だけでは十分ではありません。必要な補修を先に行ったうえで屋根塗装を行う必要があります。
「必要な補修を行ってから屋根塗装する方法」と「ガルバリウム鋼板による屋根カバー工法」の2つをご提案しました。今後の維持期間やご予算も踏まえて検討していただきます。
この記事を書いた加盟店
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E-Mail machiyanetochigioyama@efc-fy.co.jp
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