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古河市 屋根カバー工法の二次防水|粘着式ルーフィングを隙間なく敷設
更新日:2026年9月7日
こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。
古河市の
屋根カバー工法の現場で、二次防水の粘着式ルーフィング(防水紙)を隙間なく敷設しました。
『屋根裏の雨漏りの気配』をきっかけに屋根を調査したところ、谷板金周辺だけでなく、築約35年が経過したスレート屋根にもひび割れなどの劣化を確認。
屋根全体の防水性能を回復させるため、部分修理ではなく、屋根カバー工法をご提案しました。現場ブログ▶古河市 築35年のスレート屋根を雨漏り調査|部分修理より屋根カバーをご提案今回は、新しい屋根材を施工する前に行う『二次防水』に焦点を当てて、解説を交えながら作業の様子をご紹介します♪( ´θ`)ノ
屋根カバー工法では、屋根材を敷設する前の『二次防水』がとても重要になります。
と言っても、『そもそも、二次防水って何?』って、多くの方が疑問に思われますよね。
そこで、『二次防水』の解説からスタートします。
屋根は、新しい屋根材だけで雨水を防いでいるわけではなく、『一次防水』『二次防水』の二重で守られているんです。それぞれの違いが次のとおりです。
| 防水方法 | 概要 |
| 一次防水 | スレートや金属屋根など、表面の屋根材によって雨水を受け流す。 |
| 二次防水 | 屋根材の下に敷設するルーフィング(防水紙)が、屋根材の内側へ入り込んだ雨水を建物内部へ到達させない役割を担う。 |
二次防水のルーフィングは、屋根カバー工法が完成すると見えなくなります。だからこそ、お客様に末長く雨漏りの心配なくお過ごしいただくために、重要な工程なんですよ。
屋根カバー工法では、一般的に既存のスレート屋根を残したまま、その上からルーフィングを敷設します。
この点が、屋根材を撤去して野地板の上にルーフィングを敷設する『葺き替え(ふきかえ)』と大きな違いです。
既存スレートに屋根材同士の重なりによる段差が残るため、屋根面へ密着させやすい『粘着式ルーフィング』が一般的に使用されます(╹◡╹)
屋根カバー工法の二次防水『粘着式ルーフィング』の敷設作業
それでは、屋根カバー工法の二次防水『粘着式ルーフィング』の敷設作業までの工程を見ていきましょう。
ルーフィングを敷く前に、高圧洗浄や棟板金撤去を行い、屋根面を整えます。
高圧洗浄では取り除けないコケや付着物などがあれば、スクレーパー等を使って除去しているんです。
粘着式ルーフィングの性能を発揮させるには、既存の屋根にきちんと密着させることが肝心なんですよ〜
『見えなくなる工程だからこそ、その前の下準備も省略しない』という、職人さんの思いが伝わってくる工程ですね^^
今回の屋根カバー工法では、既存スレートへの密着性や屋根への負担を考え、粘着式ルーフィング(田島ルーフィング タディスセルフ)を採用しました。
粘着式ルーフィングは、裏面に粘着層があり、
○段差のある屋根面にも密着させやすい○既存スレートに余計な穴を開けにくい○経年したスレートへの負担を抑えられるといったメリットがあるんです。
このため、屋根カバー工法では、針で固定する『タッカー留め』ではなく、粘着式が採用されているんですよ〜
粘着式ルーフィングの敷設は2名体制で行い、1名が裏紙を剥がしながら敷いて、もう一名が手で押えながら既存スレートへ密着していきます。
基本は屋根の低い『軒先』から、高い『棟』へ向かって敷いていきます。上側の防水紙が下側の防水紙に重なるように施工することで、屋根を流れる雨水が継ぎ目から入り込みにくくしています٩( 'ω' )و
ルーフィングは、ただ敷くのではなく、
『雨水の流れを考えた施工順序』があるんですね。
雨水が集まる屋根の谷部分は、今回の現場で特に重要なポイントです。雨水が建物内部へ回り込まないように、ルーフィングを重ねて谷部分をしっかり覆いました。
現場調査で確認した雨漏り箇所だからこそ、工事の段階でもあらためて雨水の流れを確認しながら施工しました。調査で見つけた不具合を、そのまま工事へつなげていくことも大切なんですよ〜
なお、ルーフィングは、一枚で屋根全体を覆えるわけではないため、複数枚を重ねながら施工します。ここで重要なのが、『重ね代(かさねしろ)』です。
今回は、製品の仕様書どおりに、上下10cm以上、左右20cm以上の重ね幅を確保して敷設しました。
ルーフィングは敷くだけでなく、
こうした重ね代を守り、継ぎ目から雨水が入り込みにくい状態に仕上げることもポイントなんですよ( ^ω^ )
棟部分は、屋根面が合わさり、雨漏りの原因となりやすい部分なので、接合部をしっかり覆いました。
これで、軒先から順番にルーフィング施工してきた二次防水の完成です♫
雨漏りの気配から始まった今回の屋根工事ですが、
まずは屋根全体をルーフィングで覆い、雨水から住まいを守るための下地が整いました。完成すると見えなくなる部分だからこそ、ここまできっちり仕上げてから次の屋根材の工程へ進みます(^ ^)>
古河市で始まった屋根カバー工法で、新しい屋根材を取り付ける前に、既存スレートの上から粘着式ルーフィングを敷設しました。
ルーフィングは、完成後には見えなくなりますが、万が一屋根材の内側へ雨水が入り込んだ際に、室内への浸水を防ぐ大切な二次防水です。特に今回のお住まいでは谷板金周辺から雨漏りしていたため、谷部分の納まりや防水紙の重ね方を確認しながら施工しました。
屋根リフォームをお考えの際は、街の屋根やさん栃木小山店にお気軽にご相談ください。
施工後目に見える新しい屋根材はもちろん、その下に隠れてしまう防水工程も一つひとつ確認し、完成すると見えなくなる部分まで大切にした屋根工事をこれからも続けてまいります(๑>◡<๑)
当店は、屋根の状態を確認したうえで、今すぐ必要なこと・急がなくていいことを分けてお伝えしています。現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
屋根カバー工法や二次防水に関するよくいただくご質問3選
既存の屋根材を残し、その上に防水紙と新しい屋根材を重ねる工事です。屋根を全面撤去する葺き替え工事と比べて、廃材を抑えながら屋根全体を改修できるのが特徴です。
屋根表面の屋根材を一次防水とした場合、その下で雨水の浸入を防ぐルーフィング(防水紙)が二次防水にあたります。
雨漏りしていてもカバー工法が可能なケースはあります。しかし、野地板などの下地が大きく傷んでいる場合は、葺き替えを選択する場合もあります。
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