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結城市 軒天にガルバリウム板金を増し張り施工|換気口もしっかり対策
更新日:2026年6月4日
こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。
結城市の築45年の住宅で、軒天に『ガルバリウム板金増し張り』を施工しました。
軒天のメンテナンスには、塗装・張り替え・増し張りなどいくつかの方法がありますが、どれが正解かは建物の年数や現在の状態によって変わります。
今回の住宅はこれまで幾度か塗装メンテナンスを行ってきたものの、築年数や軒天材の状態を考えると、再塗装では少し心もとない状態でした。一方で下地はしっかりしていたため、撤去費用や処分費用がかかる張り替えではなく、『ガルバリウム板金の増し張り』をご提案差し上げた次第です。
施工に際して、換気口もきちんと設け、住まいの通気にも配慮した工程もご紹介します(๑>◡<๑)
軒天にガルバリウム板金を増し張り【軒天のメンテナンス方法とは?】
結城市にお住まいのお客様より、外壁塗装をご用命いただきました。
軒天は、外壁塗装で付帯部として塗装することが多いものの、実際には軒天の状態によってメンテナンス方法を選択しています。
軒天(のきてん)とは、屋根の軒先の天井部分のことです。雨風や湿気の侵入を防ぐほか、火災時の延焼抑制や屋根裏の換気、美観の向上など、建物を守る重要な役割を担っています。
また、軒天の状態によって、
○塗装○新しい軒天材へ張り替え○新しい軒天材の増し張り(重ね張り)のいずれかを選択します。
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どの方法が良いかは、見た目だけではなく、築年数、下地の状態、今後どのくらい持たせたいかを考えて判断しています。
塗装は、見た目がきれいになりますが、軒天材そのものの耐久性が大きく向上するわけではありません。築45年で、すでに何度か塗り重ねてきており、『再塗装をしても素材そのものの傷みは直せない』のが気がかりでした(O_O)
お客様からしても、軒天は普段あまり意識しない場所だからこそ、『塗装で十分なのか』『張り替えた方が良いのか』の判断が難しい部分でもあります。
費用を抑えることも大切ですが、
築45年ということもあり、単純に『塗ってきれいにする』だけではなく、『数年後にまた同じ悩みをしなくても済む』ようにすることを意識しながら検討しました。
ただ、こちらの軒天は経年なりに傷んでいたものの、下地はまだしっかりしていました。
新しい軒天材へ張り替える方法もありますが、張り替えとなると、既存の軒天材の撤去・処分費用がかかり、工事費も増えてしまいます。
そこで、
無理に解体するのではなく、既存の軒天の上からガルバリウム板金を増し張りすることで、費用面と耐久性のバランスを取る方法をご提案しました( ^ω^ )
軒天にガルバリウム板金を増し張り【換気口を設け住まいの通気にも配慮】
ガルバリウム板金の増し張りに際しては、寸法をきっちり測った上で切断加工するとともに、換気口を設け住まいの通気にも配慮しました。
それでは、順を追って施工の様子を見ていきましょう。
軒天へのガルバリウム板金の増し張りは、 板金加工に際し現場の寸法取りが命です。
というのも、
築年数の経った住宅では、見た目にはまっすぐに見えても、軒天の幅や角度、取り合い部分が少しずつゆがんでいるからです。このため、既製品をただ取り付けただけではきれいに納まらないケースが多いんですよ(>_<)
職人さんが、事前に図面と実際の建物を見比べながら、丸半日かけて寸法を計測しました。
採寸が甘いと板金のすき間やゆがみ、仕上がりの違和感につながります。お客様にきれいで長く安心できる仕上がりをお届けするために、時間をかけて確認しました。
完成後は見えない作業ですが、とても大切なんですよ〜
新しい軒天材には、ガルバリウム板金を使用しました。
実は軒天は、雨が直接当たりにくい場所ですが、湿気がたまりやすく、木質系(木でできた)の建材が経年劣化の影響を受けやすい部分です。
その点ガルバリウム板金は、水や湿気に強く、木質系の軒天材と比べても耐水性・耐久性を高めやすい材料です^^
加工したガルバリウム板金を、軒天に一枚ずつ取り付けていきました。
ただ単に取り付けるのではなく、板金のズレ、継ぎ目、端部のすき間の有無を確認しながら施工しているんですよ〜
ガルバリウム板金を増し張りすると、見た目もきれいになりますよね。
しかし、ガルバリウム板金を採用した目的は、湿気に強くして耐久性を高めるのが目的です。
『耐久性』という点では、塗装ではかないません(^_^)v
ガルバリウム板金の見た目や耐久性だけを優先してしまうと、小屋裏や軒天内部に湿気がこもる原因になります。
ガルバリウム板金を増し張りする際は、建物内部の空気の流れを考えながら、必要な位置に換気口を設けているんです。当店では、お客様が見えない部分まで気を配りながら、お仕上げしています^^
おしまいに、ガルバリウム板金と外壁の取合い(境目部分)をコーキングして、すき間を埋めていきます。
すすけてきて傷みが気になっていた軒天が、ガルバリウム板金によってすっきりとした印象になりました。
お客様にも仕上がりをご確認いただき、工事は無事完了です。傷みが気になっていた軒天もすっきりとした印象になり、私たちもほっとしています(^_^)
建物の寸法に合わせて加工したことで、古い住宅ならではのゆがみが目立たなくなり、違和感をあまり感じさせない出来栄えです。
お客様にとっては、軒天を塗るのか、張り替えるのか、それとも増し張りするのかは判断が難しい部分だと思います。だからこそ、今の状態でできること、そして将来を見据えて無駄の少ない方法を一緒に考えることを大切にしています。
今回は、下地を活かしながら耐久性と換気を両立できる増し張りが、お客様にとって良い選択となり嬉しく思いました(๑˃̵ᴗ˂̵)
今回の結城市の現場では、築45年の住宅の軒天にガルバリウム板金の増し張りを施工しました。
これまで何度か塗装を行ってきた軒天でしたが、塗装は美観を整える効果はあるものの、素材自体の耐久性を大きく高めるものではありません。築年数や状態を考えると再塗装だけでは不安が残ることや、下地がまだしっかりしていたため、撤去費用や処分費用がかかる張り替えではなく、ガルバリウム板金での増し張りをご提案しました。
古い住宅は場所ごとに寸法が少しずつ違うため、職人が丸半日かけて詳細に採寸し、現場に合わせて板金を加工するとともに、換気口も設けることで、見た目と耐久性だけでなく通気にも配慮しました。
軒天のトラブルやメンテナンスをお考えの際は、街の屋根やさん栃木小山店にご相談ください。
軒天の不具合は、経年劣化や湿気の影響だけでなく、雨漏りが潜んでいることもあります。大きなトラブルを未然に防ぐためにも、早めに点検しましょう♪( ´θ`)ノ
屋根やお住まいのトラブルやお悩みごとをお気軽にお問い合わせください当店は、屋根をきっちりお調べして、今すぐ必要な修繕・将来必要となる修繕に分けてアドバイスさせていただきます٩( 'ω' )و
軒天のガルバリウム板金増し張りに関するよくいただくご質問3選
軒天のガルバリウム板金増し張りとはどのような工事ですか?
既存の軒天を撤去せず、その上からガルバリウム鋼板を張って補強・保護する工事です。
既存の軒天の下地が健全であれば問題ありません。ただし、内部の木材が腐食していたり雨漏りが発生していたりする場合は、増し張りではなく張り替えが必要になることがあります。
ガルバリウム鋼板はサビに強く、軽量で耐久性に優れているためです。また、不燃材料であることから、防火性が求められる軒天の改修にも適しています。
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