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古河市 陸屋根の塩ビシート再防水に伴う下処理|洗浄後に絶縁シート施工
更新日:2026年5月14日
古河市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。
本日は、陸屋根の塩ビシート再防水に伴う下処理をご紹介します。
ご相談いただいた雨漏りは、腰壁の笠木が原因でした。しかし、建物は築20年を超えており、防水層そのものの今後を考えると手を入れておきたい時期でした。
陸屋根は、屋上部分で普段見えない場所だからこそ不具合の発見が遅れやすい傾向があります。経年による劣化が進行しないタイミングで再防水まで行うと、工事費用も節約できるのでぜひご参考くださいね♪( ´θ`)ノ
陸屋根の塩ビシート再防水に伴う下処理【ウレタン防水(絶縁工法)を採用】
陸屋根の既存の防水方法は『シート防水』でしたが、築20年にしては幸い劣化が軽微だったことから、シート防水を温存して『ウレタン防水(絶縁工法)』を施工する方法をご提案差し上げました。
なお、ご依頼の発端となった雨漏りの調査は、こちらをご覧ください。
現場ブログ▶古河市 雨漏り散水調査1回目で出ず|2回目は天井を抜いて原因判明
こちらが、今回施工する古河市にあるお住まいです。
腰壁(パラペット)の内側にある平らな部分を『陸屋根』といい、塩ビシート防水やウレタン防水で雨漏りを防いでいます。どのような防水方法であっても、経年により自然と劣化すると雨漏りの原因となるので、定期的なメンテナンスが欠かせません。
こちらの現場は、幸いにも大きな浮きや広範囲の破断が見受けられなかったため、既存の塩ビシート防水を無理に撤去せず、状態を活かしながら改修できる方法を優先してご提案しました。
防水工事は“全部やり替える”だけではなく、建物の状態に合わせて工法を選ぶことも大切なんです^^
本来は今回くらいの状態で再防水を行うのが理想的です。
というのも、こちらの他現場の写真のように、
膨れたり、剥がれたりするなど傷みが大きくなってから工事すると、一度既存の防水を取り除くケースが増えてきます。もちろん、工事の工程が増えるので工事費も高くなることに・・・
経年による劣化が進行しないタイミングでお手入れすると、工事費用を軽減しやすくなります( ^ω^ )
とはいえ、実際には『まだ見た目は大丈夫そうだから様子を見ようかな・・・』と悩まれる方も少なくありません。ただ、気づかないうちに傷みが進んでいるケースもあるので注意が必要です。
なお今回は、ウレタン防水(絶縁工法)を採用しました。
ウレタン防水は、ウレタン樹脂を層状に塗って防水性を確保する方法で、
○比較的安価に施工できる○複雑な形状にも継ぎ目なく施工できる○柔軟性が高く、ひび割れしにくいといった特徴があります^^
それでは、『絶縁工法』にすると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
既存の塩ビシート防水の上へ直接ウレタン防水を施工すると、素材の相性面からあまり望ましくなく、不具合の原因になりやすいんです。
そこで絶縁シートを敷き込み、既存の塩ビシート防水と新しいウレタン防水の縁を切ることで、塩ビシート防水の影響を受けにくくします。すでに雨漏りしている場合でも、建物内部の湿気の影響を避けるため、『絶縁工法』が採用されています。
関連記事▶ウレタン防水とは?メリット・デメリットとバルコニー・ベランダや陸屋根(屋上)への施工工程
陸屋根の塩ビシート再防水に伴う下処理【高圧洗浄から脱気筒設置まで】
ウレタン防水(絶縁工法)は、
下処理:高圧洗浄・プライマー塗布・絶縁シート敷設・脱気筒設置
本工事:ウレタン樹脂塗布・トップコート
に大きく分けられます。
今回は、下処理を中心にご紹介します。
まずは、塩ビシート防水の表面の汚れや付着物をしっかり落とすために高圧洗浄を行います。
既存の塩ビシート防水がどれだけ良い状態でも、表面に汚れが残ったままでは次の工程の材料がしっかり働きにくくなるため、洗浄はとても大切な作業なんですよ〜
実際、下処理が不十分なまま施工してしまうと、せっかく新しく防水をしても不具合につながることがあります。そのため、こうした見えにくい工程ほど丁寧に進めるよう心がけています٩( 'ω' )و
洗浄後は、しっかり乾燥をさせてから次工程へ進めます。
乾燥は、一見すると『何もしていない』と思われがちですが、実は仕上がりの品質を確保するために大事な工程なんです。乾燥確認後はプライマーを塗布し、絶縁シートと既存の塩ビシート防水がなじみやすくなるように整えていきます^^
プライマーをしっかり乾かすと、絶縁シートの敷設です。
しわや浮きが出ないように、細心の注意を払いながら施工していきます。
絶縁シートを敷くことで、建物から上がってくる湿気や水分がウレタン防水に直接触れなくなるんですよ〜
絶縁シートを敷くと、ジョイントテープで絶縁シートの継ぎ目部を丁寧に処理します。
実は、絶縁シートのジョイント部分(継ぎ目)のすき間から、湿気や水分が出てくる可能性があるんです。
また、温度変化でジョイント部が動いて不具合が出てくることも考えられます。
そこで、専用のジョイントテープを貼って確実に処理することで、防水層の安定性を確保しています(^ ^)v
おしまいに、絶縁シートに穴をあけて、脱気筒を取り付けます。
脱気筒は、建物内部から上がってくる湿気や水分を外に逃がし、新しいウレタン防水のふくれなどを防ぐために重要な部材なんです。
完成後は目立たないものの、絶縁工法には欠かせないパーツなんです。
防水工事は、シート防水・ウレタン防水など、防水方法が注目されがちですが、長く安心して使うためには、高圧洗浄・絶縁シート・ジョイント部の処理・脱気筒設置といった下処理が大切です。
また今回のように、既存の塩ビシート防水に大きな浮きや雨漏りの広がりがない現場では、ウレタン防水(絶縁工法)で改修する方法も一つの選択肢となります。シート防水からシート防水への見積りを見て、『少し高いな』と感じた方にも、一度検討していただきたい工法です(๑>◡<๑)
今回の古河市の現場では、腰壁笠木からの浸水をきっかけに陸屋根防水の改修を行うことになり、既存の塩ビシート防水を活かしたまま、ウレタン防水(絶縁工法)を施工する運びとなりました。
特に、高圧洗浄・乾燥・プライマー・絶縁シート敷設・ジョイントテープ処理・脱気筒設置といった下処理工程は、完成後には見えなくなるものの、こうした一手間一手間が長く使った時の差につながる、とても大切な作業です。
陸屋根やベランダの防水工事をお考えの際は、街の屋根やさん栃木小山店にご相談ください。
『今すぐ工事が必要なのか』『まだ様子を見ても大丈夫なのか』を知りたい、というご相談もよくいただきます。現地の状態を見ながら、できるだけ分かりやすくお伝えしていますので、お気軽にご連絡くださいね♪( ´θ`)ノ
屋根やお住まいのトラブルやお悩みごとをお気軽にお問い合わせください当店は、屋根をきっちりお調べして、今すぐ必要な修繕・将来必要となる修繕に分けてアドバイスさせていただきます٩( 'ω' )و
一般的には10~15年程度が再防水の目安です。ただし、紫外線や風雨の影響、環境によって劣化速度は変わります。
防水層の劣化が進むと、雨漏りや下地の腐食につながる可能性があります。劣化を放置すると、大規模修繕が必要になることもあります。
塩ビシート防水は工場生産されたシートを張る工法です。一方、ウレタン防水は液体状の材料を塗り重ねる方法です。
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