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小山市 平屋住宅の軒天に穴!原因はセメント瓦屋根のルーフィング破損
更新日:2026年3月24日
皆様こんにちは、街の屋根やさん栃木小山店です。
小山市で平屋建ての賃貸住宅を所有されているオーナー様より、軒天の修理についてご相談をいただき、現地調査に伺いました。
軒天(のきてん)とは、屋根の外側に張り出している部分(軒)の裏側にある天井のことを指します。
外からお家を見上げたときに、屋根の出っ張りの裏に見える板の部分が軒天です。
オーナー様は
「軒天に穴が開いてしまい、鳥やハクビシンが入りそうで心配」とのことで、早急な修理をご希望です。
賃貸住宅ということもあり、入居者様への影響も考え早めに対応したいというお気持ちが伝わってきました(´;︵;`)
軒天は普段あまり意識しない部分ですが、屋根と建物を守る大切なパーツです。
穴が開いていると見た目が悪いだけでなく、
小動物の侵入や雨漏りへとつながることもあるため注意が必要です。
軒天の破損は、単純に板材が傷んだだけが原因とは限りません。
実際の現場では、屋根側に原因があるケースも多く見られます。
そのため今回は、
穴が開いた原因をしっかり特定することを目的に調査を行いました。
小山市の現場は、築45年ほどの平屋の賃貸住宅です。
1階建てとはいえ、軒天まではかなりの高さがありますね(^^;
軒天の真下から見上げたところ、大きく穴が開いている箇所が!(゚д゚lll)
軒天材が剥がれ落ち、
バラ板と呼ばれる屋根の下地材が見えてしまっている状態です。
これだけ大きな穴があいていると、小動物も容易に侵入してしまいますね(>_<。)
昔の軒天材にはこのようなベニヤ板が多く使用されていました。
ベニヤ板は軽量で加工しやすく費用も抑えられる一方、
湿気や経年劣化による剥がれや変色が起きやすいのです。
軒天材は穴が開いている一部分だけでなく、周辺も弱っている様子です。
おそらく長期間にわたり、湿気や雨水の影響を受け続けていたと推測できました。
雨漏りは大元の原因を断たなければ再発します。
単純に軒天材の穴の部分だけを張り替えても、
原因を解消しなければ再び同じ場所や別の箇所で破損が起こる可能性があります。
軒天内部のバラ板は黒ずみ、腐食した箇所も見受けられます。
これは上部から雨などの水分が長期間入り込んでいたサインです。
軒天はよほどの強風でない限り直接雨が当たる場所ではないため、このような劣化がある場合は
屋根側からの雨水侵入が疑われます。
原因を特定するため、屋根の状態も確認する必要があります(๑•̀ - •́)و✧
オーナー様の許可をいただき、梯子をかけて屋根の上にあがらせていただきました。
こちらの平屋住宅の屋根は
セメント瓦です。
セメント瓦は比較的古い屋根材で、現在は製造されていないものも多くあります。
築45年のセメント瓦屋根は塗装が剥げ、一面黒カビに覆われています。
オーナー様曰く、おそらくほとんどメンテナンスはしてこなかったとのこと。
年月が経過した屋根では、瓦自体だけでなく内部に敷かれた
ルーフィング(防水紙)の劣化も考えられます。
大抵の場合、
屋根材よりもルーフィングの耐用年数の方が短いからです;:(∩´﹏`∩):;
軒天の真上の瓦を数枚取り外してみたところ、やっぱりというべきでしょうか・・・ルーフィングはボロボロに破れています(;>人<)
本来であればルーフィングに覆われて見えないはずのバラ板が剥き出しの状態(;▽;)
屋根材の下に敷かれているルーフィングは、
雨水の侵入を防ぐ二次防水の役割を持っています。
このルーフィングが破損すると、雨水が直接建物内部へ入り込むようになってしまいます。
破れたルーフィングから侵入した雨水は、軒先方向へ流れていきます。
その結果、
軒天部分に水分が溜まり、長期間かけて軒天材や下地を傷めてしまいます。
今回の軒天の穴も、このような水の流れが原因で発生したと考えられるでしょう。
この状態を放置すると、軒天の破損がさらに広がるだけでなく、雨水が室内側へ影響する可能性もあります。
さらに小動物の侵入経路にもなるため、衛生面や建物内部の被害にもつながります。
被害が広がる前に屋根修理を行うことが大切です。
セメント瓦の耐用年数は、一般的に30年〜40年程度です。
築45年という年数を考えると、本来であれば屋根を一新する『屋根葺き替え工事』が望ましい状態です。
しかし今回、オーナー様より「この賃貸住宅はあと5年程度で解体予定」とのお話がありました(゚д゚;)
建物の使用期間によって最適な修理方法は変わってきます。
あと5年持てばいい住宅の屋根は、葺き替えで新しくするよりも今ある屋根材をできるだけ延命させる方が費用面においても現実的でしょう。
そのため今回は、必要最小限の範囲で屋根修理を行うのがベストだと考えます!(๑•̀ - •́)و✧
セメント瓦を一時的に撤去し、破損しているルーフィング部分を補修。再び瓦を元に戻すことで雨水の侵入を防ぐ方法です。この先も長く暮らしていくお住まいでしたら葺き替え工事をおすすめしますが、今回は5年という短い期間を考慮し、部分的な葺き直しで対応するご提案をさせていただきました。
長期的な耐久性よりも、
短期間における再発防止を重視した現実的なメンテナンス案となります(*´▽`人)
オーナー様には撮影した写真をお見せしつつ、軒天に開いた穴は屋根内部のルーフィング破損が原因であることを丁寧にご説明いたしました。
そのうえで、屋根側の補修を行ってから軒天を張り替える必要があることもお伝えしました。
原因対策と内装補修はセットで考えることが大切です₍₍ (ᴗ̤ .̮ ᴗ̤ )₎₎ෆ♡♪
今回の小山市の調査では、軒天の穴の原因が屋根内部のルーフィング破損にあることが判明しました。
一見すると軒天だけの問題に見えますが、実際には屋根からの雨水侵入が大きく関係していました。
建物の修理では、表面的な症状だけでなく原因をしっかり解消することがとても重要です。
また、建物の使用予定によって最適な屋根修理の方法も変わってきます。
街の屋根やさん栃木小山店では、お住まいの気になる所の点検や調査は無料にて承っております。
「近い将来建て替えるかもしれない」「退職後は引っ越すから・・・」
様々な理由で大掛かりな工事は不要という方も、ぜひお気軽にご相談くださいね~( ´ ▽ ` )ノ
当店は、屋根の状態を確認したうえで、今すぐ必要なこと・急がなくていいことを分けてお伝えしています。現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
軒天に穴が開いている場合、必ずしも軒天材だけの問題とは限らないのでしょうか?
軒天は直接雨が当たりにくい場所のため、広範囲の劣化や下地の腐食がある場合は屋根側からの漏水が疑われます。今回も軒天内部の下地に水の影響が見られたため、表面的な破損ではなく上部からの浸水が原因と判断しました。軒天の補修だけでは再発する可能性があるため、原因の特定が重要になります。
セメント瓦屋根でルーフィングが破れていると、どのように軒天の穴につながるのですか?
ルーフィングは雨水を防ぐ二次防水の役割を持つため、破損すると雨水が屋根内部へ侵入します。今回のように破れた箇所から入った水が軒先へ流れ続けることで、軒天材や下地が長期間湿気にさらされ、腐食して穴が開いたと考えられます。屋根内部の防水機能の低下が、最終的に軒天の破損として現れた状態です。
建物の使用期間が限られている場合でも、屋根は葺き替えが必要なのでしょうか?
屋根の状態としては葺き替えが望ましいケースでも、建物の使用予定によって最適な方法は変わります。今回のように数年後に解体予定がある場合は、全面改修ではなくルーフィング補修などの部分的な対応で雨水侵入を防ぐ方法が現実的と判断しました。必要な性能と使用期間のバランスを見て工事内容を決めることが重要です。
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E-Mail machiyanetochigioyama@efc-fy.co.jp
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