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小山市 片流れ屋根の片棟漆喰を調査|開けてみると漆喰がスカスカでした
更新日:2026年3月2日
皆様こんにちは、街の屋根やさん栃木小山店です。
小山市にお住まいのお客様より「屋根の漆喰が少し気になるので見てもらえますか?」とのご相談をいただき、調査に伺いました。
築8年とのことで、あまり年数は経っていませんが何が問題なのでしょうか?
お話を伺ったところ、お客様のお住まいは某ハウスメーカーさんの建売住宅で、
アフターサービスの一環として専門会社による定期点検が毎年実施されているそうです。
しかしメンテナンスに関してこれまでに色々とあり、ハウスメーカーさんの説明だけでは少し不信感があるとのことでした。
そこで一度他の業者さんにも見てもらおうと、このたび当店にご相談を寄せられました<(_ _)>
小山市のお客様宅の屋根は、
「片流れ屋根(かたながれやね)」と呼ばれる屋根面が一方向だけに傾いている形状をしています。
シンプルかつ直線的な片流れ屋根はモダンな外観を演出でき、現代の戸建て住宅や倉庫で人気があります(。ӧ◡ӧ。)
2連梯子を架けて屋根の上に登り、調査開始です୧(⑉•̀ㅁ•́⑉)૭✧
屋根面の一部には
太陽光パネルが設置されているので、気をつけながら棟部を目指します。
ちなみに、複雑な形状の屋根に比べて一面の面積が広い片流れ屋根は、
太陽光パネルの設置に最も適した高効率な構造と言われています。
屋根のてっぺんにあたる棟部には、
「片棟」と呼ばれる棟瓦が設けられています。
片流れ屋根はシンプルで人気のある屋根形状ですが、棟部分の施工状態によっては不具合が起こることもあります。
その形状ゆえに他の屋根に比べて
雨漏りの発生率が高く、雨漏り原因の筆頭が棟部からの漏水なのです: ;(∩º﹏º∩);:
棟瓦の下に塗りこまれている
漆喰があちこちで剥がれており、周囲に欠片が落ちています(@_@;)
漆喰は
瓦同士のすき間を塞ぎ、雨水の侵入を防ぐために施工されている重要な部分です。
しかし長年の風雨や紫外線の影響により劣化してひび割れたり、今回のように剥がれ落ちてしまうことがあります。
漆喰が剥がれると棟内部の土(葺き土)が露出し、そこから雨水が入り込む可能性もあります。
さらに劣化が進行すると、棟瓦のズレや崩れといったトラブルにつながる恐れもあるため、早めにお手入れしておきたいところです。
漆喰の剥がれ具合が少し気になったため、念のため棟瓦を外して内部を確認することにしました。
瓦を1枚そっと持ち上げてみると、驚きの光景が広がっていました。
内部の漆喰はスカスカで、棟瓦はほぼ空っぽの状態。
築8年とは到底思えないボロボロの様子にスタッフもしばし唖然Σ(@д@;ノ)ノ
本来であれば棟内部にはしっかりと漆喰が詰まっているはずです。
今回のケースでは経年劣化でこうなったというより、
施工の段階で十分な厚みが確保されず空洞が生じていたと考えられます。
漆喰は多すぎても不具合が起きますが、この片棟漆喰は当店の基準の半分ほどの量しか塗られていません。
棟瓦の内部では漆喰の量が足りずに崩壊している状況でありながら、こうして瓦を剥がさない限り表面からはわからないのが怖いところです。
築年数が浅くても、施工状態によってはこのようなケースが起こることがあるのです(´◉_◉`)
棟漆喰を詰め不足の状態のまま放置すると、いくつかの不具合が起こる可能性があります。
まず考えられるのが
雨水の侵入です。
棟内部に隙間があると、強風を伴う雨の際に水が入り込みやすくなります。
防水紙が敷かれているので直ちに雨漏りに繋がる心配はないと思いますが、内部に水が回ると、棟の土台部分や木材が劣化する原因になります。
また、漆喰が十分に詰まっていないと棟瓦の固定力も弱くなります。
その結果、長い年月の中で
瓦がズレたり、最悪の場合は落下する可能性もあります: ;(∩º﹏º∩);:
「まだ築8年だから大丈夫」と思われがちですが、実は築年数だけでは屋根の状態は判断できません。
築浅=安心ではなく、見えない部分の施工精度が耐久性に大きく影響することもあるのです。
もちろん住宅の価格帯などに関係なく、この部分は施工品質の差が出やすい場所でもあります。
ローコスト住宅だから必ず問題があるというわけではなく、どの住宅でも起こり得るポイントなのです。
今回のケースでは、棟瓦をいったん撤去して内部の漆喰をしっかり詰め直し、棟を復旧させるメンテナンス工事が必要というのが当店の見解です。
しかし漆喰メンテナンスはアフターサービスの保証外にあたり有償になる場合が多いため、どちらに依頼するにしても修理料金は発生してしまうことは丁寧にお伝えしました。
撮影した写真を一緒に見ながら状態をご説明すると、お客様は「表面だけでは分からないものなんですね」と少し驚かれていました。
しかし「今までは分からなかったところまで見てもらえて良かった」と安堵もされたご様子で、こちらもホッといたしましたε-(´∀`*)
屋根の不具合は、症状が軽いうちであれば補修で済むことが多いです。しかし放置すればするほど工事規模が大きくなっていきます。
棟・隅棟・鬼瓦の周辺は、今回と同じような症状が出やすい場所でもあります。
普段見えにくい部分だからこそ、定期的な点検が安心につながります(๑•̀ - •́)و✧
屋根は、築年数に関わらず思わぬ不具合が起きてしまう場合があります。
「でも、屋根ってなかなか自分では見られないし・・・」という方も多いことでしょう。
そういう時はぜひ専門家による定期点検をおすすめいたします。年に一度でも、プロの目で診てもらうだけで安心感が全然違いますよ(o^^o)♪
街の屋根やさん栃木小山店では屋根調査を丁寧に行い、お住まいの状態に合ったご提案をしています。
小さな違和感でも、それが大きなトラブルを防ぐきっかけになります。
調査は無料で行っておりますので、気になる症状がありましたらぜひお気軽にご相談くださいね~( ´ ▽ ` )ノ
当店は、屋根の状態を確認したうえで、今すぐ必要なこと・急がなくていいことを分けてお伝えしています。現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
築8年の屋根でも、棟の漆喰に問題が起きることはあるのでしょうか?
築年数が浅くても、棟内部の施工状態によっては漆喰の量が不足していたり、十分に詰まっていないケースがあります。今回も棟瓦を外して確認したところ、内部の漆喰が空洞に近い状態でした。表面からは分からない部分だからこそ、状況に応じて内部確認を行うことが重要になる場合があります。
棟漆喰がスカスカな状態のまま放置すると、どのような問題につながる可能性がありますか?
棟内部に隙間があると、強風を伴う雨の際に水が入り込みやすくなることがあります。また漆喰が十分に詰まっていないと棟瓦の固定力が弱くなり、長い年月の中で瓦のズレや落下につながる可能性も考えられます。すぐに雨漏りになるとは限りませんが、早めの対処が安心につながります。
棟内部の漆喰が不足している場合、どのような対応が必要になりますか?
今回のように漆喰の量が不足している場合は、棟瓦を一度取り外し、内部の漆喰を適切な量で詰め直して復旧する方法が一般的です。外から見ただけでは状態が分からないことも多いため、必要に応じて棟内部を確認し、状況に合わせた補修方法を検討することが大切です。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyanetochigioyama@efc-fy.co.jp
株式会社イーエフシー
〒329-0205
栃木県小山市間々田1361−5
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