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小山市 棟瓦の漆喰にコーキング!?飛込み業者による間違った施工例
更新日:2026年2月23日
小山市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。
本日は、棟瓦の漆喰にコーキングを充填していた事例をご紹介します。
『漆喰にコーキングを充填』という、屋根のプロではあり得ない組み合わせですが、実は『飛込み業者による間違った施工』だったんです。
全ての飛込み業者がというわけではありませんが、中には今回のような施工する業者も・・・
そこで、飛込み業者への対処方法も伝授しますので、ぜひゆっくりご覧ください(๑・̑◡・̑๑)
棟瓦の漆喰にコーキングを充填?:原因は飛込み業者による間違った施工
小山市のお客様より、『棟付近の雨漏りが止まらないので見てほしい』とご相談いただきました。
調査の結果、飛込み業者による間違った施工により、棟瓦の漆喰にコーキングを充填していたことが原因と判明しました。
こちらが、雨漏りのご相談をいただいた屋根裏の写真です。
お客様は、ポツポツと雨音を感じているとのことですが、幸いまだ深刻な雨漏りではないようです。
雨漏りを放置すると、野地板がカビだらけになったり、腐ったりするので、雨漏りを感じたら早めに点検しましょうね( ^ω^ )
つづいて屋根に登って調査を開始。正直なところ、棟瓦の漆喰にコーキングが充填されているのを見たときは驚きました。ただ『短時間で見た目を整えようとすると、こういう施工になってしまう』のかもしれません。
お話しでは『昨年、飛込み業者に修理してもらった』とのことです。
全ての飛込み業者が悪質というわけではありませんが、中にはいい加減な修理を行う事例が見受けられます(>_<)
悪質な飛込み業者は、突然やって来て不安を煽ったり、安さを強調したりして工事を迫ってきます。
屋根修理の訪問業者がやって来たら、次のような対処が必要です。
○その場で判断せず、一度冷静になる○名刺を確認する(他県の業者であることが多い)○屋根に登らせない(中には壊す業者もいる)○その場で契約しないどうしても不安な場合は、ご家族やご友人、あるいは地元の屋根業者に相談しましょうね^^
関連記事▶屋根修理の詐欺、訪問営業に注意!多発する詐欺や悪徳業者への対処法
コーキングを充填した隅棟
漆喰を充填した隅棟(※他現場)
コーキングと漆喰は、白色で同じように見えますが全くの別物です。
○コーキング:樹脂でできているので防水性が高く、棟の中に入ってきた雨水や湿気を外に逃さない
○漆喰:主に消石灰(水酸化カルシウム)でできていて、コーキングと比べて防水性は高くないものの、棟の中に入ってきた雨水や湿気を外に逃す
『棟の中に入ってきた雨水や湿気を外に逃せるかどうか』が、コーキングと漆喰の大きな違いです。
棟の中で逃げ場を失った雨水や湿気は、棟の中ですき間を埋めている漆喰を劣化させ、ひいてはこちらのお住まいのように雨漏りを引き起こします(>_<)
実際、こちらの棟瓦を1枚外してみると、棟の中の漆喰が劣化してボロボロになっていました。
棟瓦の漆喰にコーキングを充填?:修繕方法は漆喰取り直し
調査では、
○雨漏りしている
○誤ったコーキングにより棟の中の漆喰が劣化している
ことが確認できました。そこで、一度棟を解体して元に戻す『漆喰取り直し』が適切と判断しました。
おしまいに、他の現場を例に『漆喰取り直し』の施工手順をご紹介します。
まず、棟の中にある漆喰を全て撤去して、新しい防水紙(改質アスファルトルーフィング)を敷き直します。
雨漏りしており、漆喰を詰め直すだけでは不十分なので新しい防水紙は欠かせません。
つづいて、強化棟瓦具を取り付けて垂木を通し、ひび割れ低減配合の『なんばん漆喰』ですき間を埋めて土台をつくります。
『なんばん漆喰』は、伝統的な漆喰にシリコンなどを混ぜて耐久性や防水性を強化した、現代の漆喰なんですよ〜
『なんばん漆喰』で棟の土台が出来上がったら、パッキン付きビスで棟瓦を固定します。
漆喰取り直しを行うと、雨漏りが解消するだけでなく、棟の中に入ってきた雨水や湿気を外に逃す本来の機能も回復するので、お客様には安心してご生活いただけます٩( 'ω' )و
その場では『直ったように見える』施工でも、『使用する材料を間違うと、かえって症状を悪化させてしまうことがある』と、こうした違いを知っておくだけでも、判断の助けとなりますよ。
今回の、飛込み業者による間違った施工により、棟瓦の漆喰にコーキングを充填していた屋根はいかがでしたか?
コーキングの充填は、漆喰と見た目が変わらず、かつ容易に施工できるものの、雨水や湿気を外に逃す機能が失われて、雨漏りにつながることが分かりましたね。
『飛込み業者に修理を勧められた』『修理したけど雨漏りが直らない』など、屋根のお困りごとは街の屋根やさん栃木小山店にご相談ください。
すぐに工事を決めなくても大丈夫です。まずは屋根の現状や不具合の原因を正しく把握することが大切ですよ♪( ´θ`)ノ
当店は、屋根の状態を確認したうえで、今すぐ必要なこと・急がなくていいことを分けてお伝えしています。現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
コーキングは通気性が期待できないため、棟瓦の内側に雨水や湿気がこもり、漆喰の劣化や雨漏りの原因となります。
コーキングで一時的に雨漏りが止まるかもしれませんが、経年劣化ですき間があくなどして雨漏りが再発します。
飛込み業者ではない他の屋根業者に点検してもらい、意見を聞いて修理するかどうかを判断するとよいでしょう。
この記事を書いた加盟店
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E-Mail machiyanetochigioyama@efc-fy.co.jp
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