ホーム > 小山市 築35年のスレート屋根調査|撥水機能が低下し浮きやカ…

小山市 築35年のスレート屋根調査|撥水機能が低下し浮きやカビが発生
更新日:2026年2月23日
皆様こんにちは、街の屋根やさん栃木小山店です。
先日、小山市のお客様から「お隣に来てた塗装業者さんに屋根が浮いていると言われて・・・」と、ちょっと心配そうなご連絡をいただきました。
こうしたケースでは、本当に緊急性があるのかどうかを第三者の目で冷静に確認することが大切です。
早速、築35年になるお宅の屋根調査にお伺いしてきましたので、その時の模様をお伝えいたします。
普段見えない場所にある屋根について、突然そんな風に指摘されたら驚いてしまいますよね。
本当に修理が必要なのか、しっかり状態を確認していきましょう (๑•̀ - •́)و✧
小山市のお客様宅の屋根材は、
「スレート」と呼ばれる種類のものです。
スレート屋根とは、
セメントを主成分として作られた薄い板状の屋根材のことで、別名カラーベスト・コロニアルとも呼ばれます。
軽量で施工性が高く、比較的安価なことから、日本の戸建て住宅で広く採用されています。
スレート屋根は1990年代に最も多く使われており、築35年のこちらのお住まいはまさにその時期に建てられたということになりますね(。ӧ◡ӧ。)
新築後35年間、もし屋根を一度もメンテナンスしていないとしたら、全体的にかなり経年劣化が進んでいる可能性が高いです。
今回のお宅もまさにその状態で、いくつかの症状が見られました。
屋根が浮いていると指摘を受けたスレート屋根の調査開始です。
こちらの屋根はとても複雑な形状をしており、山あり谷ありの状態(^-^;
気を付けて屋根の上を歩いて見ていきます。
新築のスレート屋根には必ず塗装が施されています。
表面に塗られた塗装が乾燥・硬化して形成される薄い膜のことを
「塗膜(とまく)」といい、雨風や紫外線から建物を保護し、美観を維持してくれています。
築35年が経過したスレート屋根は、
色あせが進み、表面の塗膜がほぼ失われている状態でした。
下地のセメントがむき出しになっている部分があちこちで見られます(>_<)
本来、塗膜は防水の役割を担い、雨水の吸収を防ぐ重要な層です。
塗膜が劣化すると、屋根材そのものが水を吸い込みやすくなってしまうのです。
屋根表面には、広範囲にわたり大量の
カビが発生していました。
スレート屋根はセメントを主成分とした建材のため、水分を含みやすい性質があります。
塗膜が失われると
水分が滞留し、湿った状態が続くことでカビやコケが発生しやすくなります。
なにやらサイケデリックな模様を呈しているスレートは、剥き出しのセメント基材とカビ、かろうじて残っている塗料が混じりあっている状態なんですね(;▽;)
見た目の変化は、屋根の防水性能が低下しているサインでもあるのです(>_<)
スレート屋根材の一部に浮いている箇所が見られます。
場所にもよりますが8㎜ほどの隙間があいており、ボールペンの先端が差し込めるほどですΣ(゚д゚;)
塗膜の劣化で撥水性が落ちたスレートは、雨が降っても表面を流れずに吸収してしまいます。
雨がやめば乾きますが、
湿気と乾燥を繰り返したスレートは次第に反り返り、このように浮き上がった状態になることがあります。
反りかえったスレートは、時間の経過とともにひび割れて脆くなっていきます。
隙間に強風が吹き込むと脆いスレートがさらに持ち上がる可能性があり、その結果
屋根材の破損・飛散といった被害につながる恐れがあります。
また、
浮きによる隙間からは雨水が侵入しやすくなるため、建物内部への雨漏りリスクも高まります。
わずかな浮きでも、放置することで被害が拡大する可能性があるのです;:(∩´﹏`∩):;
一般的に、
スレート屋根の耐用年数は20〜30年程度とされています。
屋根材の下にはルーフィングと呼ばれる
防水紙が敷かれていますが、一般住宅で主流の
アスファルトルーフィングで耐用年数は10〜20年程度。スレートよりも寿命が短いのです。
小山市のお客様宅の屋根は築35年が経過しており、
屋根材・防水紙ともに寿命の目安を超えている状態と考えられます。
そのため、屋根表面の補修だけでは根本的な改善が難しい可能性があります(·_·;
築年数は、メンテナンス方法を判断するうえで重要なポイントになりますね。
スレート屋根のメンテナンス方法は、『屋根塗装』『屋根カバー』『屋根葺き替え』
の3パターンです。
築浅の住宅や軽微な劣化の場合、一般的なのは塗装です。
定期的な塗装は、スレート屋根の防水性と美観を保つ「表面保護」の役割を持つメンテナンスです。
しかし、
・屋根材が吸水している
・浮きや反りが発生している
・基材が劣化している
このような状態では、塗装しても根本的な改善にはつながりません。
屋根の状態に合った工法を選ぶことが、長持ちさせるポイントになります。
今回の屋根状態では塗装のみでの改善は難しく、
屋根カバーまたは葺き替えが現実的な選択肢となります。
■屋根カバー工法■
・既存屋根の上に新しい屋根材を施工
・工期が比較的短い
・断熱性・防水性が向上
■屋根葺き替え工事■
・下地から新しく施工
・耐久性が最も高い
・長期的な安心が得られる
状態や年数を考慮し、屋根カバー工法が最善だと当店では判断いたします!
屋根カバー工法は「塗装だけでは解決できない問題がある」、かつ「下地へのダメージが進行していない」時におすすめできる屋根リフォームです。
小山市の屋根は築35年の間特にお手入れをされてこなかったとのことですが、雨漏りが長期間放置されていたりといった深刻な状況ではなく、軽い金属製の屋根で重ね葺きするカバー工法での施工が可能です。
また、2004年以前に製造されたスレート屋根材には
アスベストが含まれている可能性が高く、屋根材の処分には高額な費用がかかる場合もあります。
カバー工法では撤去・処分作業が不要となるため、工期と費用を同時に軽減できるメリットも(*^ー゚)b
全てを一新されたいのなら屋根葺き替えもありですが、
アスベストの飛散リスクを回避しながら、安全かつ経済的に屋根リフォームを実施できるカバー工法をお勧めいたします(*´▽`人)
スレート屋根は、劣化の進行具合によって最適なメンテナンス方法が変わってきます。
大切なのは、見た目だけで判断せず、屋根の状態を正しく把握することです。
街の屋根やさん栃木小山店では、丁寧な調査によりお住まいに合ったご提案をさせていただいております。
点検・調査・お見積もり・ご相談は全て無料ですので、お住まいのお悩みは小さなことでもぜひお気軽にお問い合わせくださいね~( ´ ▽ ` )ノ
当店は、屋根の状態を確認したうえで、今すぐ必要なこと・急がなくていいことを分けてお伝えしています。現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
「屋根が浮いている」と言われた場合、本当に修理が必要か判断するにはどうすればよいのでしょうか?
屋根材の浮きや反りの有無、塗膜の劣化状況、吸水による基材の傷みなどを実際に確認することが重要です。今回の調査では、塗膜消失による吸水と反りが確認され、隙間から雨水侵入のリスクがある状態だったため、経過観察ではなく対策が必要と判断しました。
築35年のスレート屋根では、塗装ではなく別の工事が必要と判断されるのはどのような状態のときですか?
屋根材が水分を吸収している、反りや浮きが生じている、基材が露出して劣化している場合は、塗装による表面保護では改善が難しいと考えられます。本件ではこれらの症状が確認され、屋根材自体の機能低下が進んでいると判断しました。
今回の屋根でカバー工法が適していると判断された理由は何ですか?
築年数的に屋根材と防水紙の寿命は超えていましたが、長期間の雨漏りによる下地の深刻な腐食は見られませんでした。そのため既存屋根を活かしつつ防水性と耐久性を高められる方法として、解体を伴わないカバー工法が現実的な選択肢と判断されました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyanetochigioyama@efc-fy.co.jp
株式会社イーエフシー
〒329-0205
栃木県小山市間々田1361−5
栃木県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@ie-shuri.com
株式会社イープラス
〒329-1105
栃木県宇都宮市中岡本町3718-9


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。