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小山市 築35年の石綿含有コロニアルを調査!塗膜剥離で黒い雨筋が残る状態
更新日:2026年1月23日
小山市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。
本日は、築35年の石綿含有コロニアル屋根をお調べした様子をお届けします。
コロニアル屋根のメンテナンスといえば、塗装を思い浮かべられますよね。しかし、屋根によっては塗装がベストとはかぎりません。
そこで、「なぜ塗装では不安が残るケースがあるのか」
「屋根業者はどこを見て判断しているのか」まで踏み込んで解説します。ぜひ参考資料としてご一読くださいね♪( ´θ`)ノ
調査の様子をお届けする前に、今回の主人公の『石綿含有コロニアル』について解説しましょう。
小山市にお住まいのお客様より、傷みが目立ってきた屋根のメンテナンスについてご相談いただきました。
建物は
築35年で、過去に1度塗装を行ったとのことです。
塗装は、屋根の美観の維持や防水性回復に欠かせません。お客様は、屋根をとても大切にされていることがわかります^^
建物の仕様書を確認すると、石綿含有コロニアルが使用されていることがわかりました。
石綿とは、社会問題になったアスベストのことです。実は、その昔は屋根材に石綿が使用されていました(>_<)
石綿は、屋根材の強度や耐熱性・防音性を高める目的で、2006年まで屋根材に使用されていました。石綿を使用したコロニアル(スレート)屋根材を、石綿含有コロニアルと呼んでいます。石綿による健康被害が問題となり、1990年代からノンアスベスト屋根材が開発され、今では石綿は使用されていません。
屋根材に使用されている石綿は、健全な状態であれば問題ないとされています。しかし、石綿含有コロニアルの解体・撤去時に特別な処分費用が発生します。また、劣化が進んで割れ・欠け・飛散が起きると、メンテナンスコストがさらに上がる可能性があります。『石綿含有コロニアル放置=将来の負担増につながる』と覚えておきましょう。
関連記事▶アスベスト含有スレート屋根材の見分け方とリフォームの最適な解決方法
石綿含有コロニアル屋根の調査では、塗装の劣化に加え、太陽光パネル下部の経年劣化、耐用年数を超えた防水紙が気になりました。
こちらが、今回調査した石綿含有コロニアル屋根です。太陽光パネルが載っているのがわかりますよね。
見た目では、
○黒い雨筋
○黒カビ
○塗膜の剥離
が気になりますよね。ぱっと見では、「汚れ」や「経年劣化」と思われがちですが、実際は
劣化がかなり進んでいる状態です(//∇//)
塗装が剥がれていて、撥水性がほぼ失われて雨水を吸い込みやすくなっていました( ;∀;)
表面の黒い雨筋は、汚れではなく、
屋根材自体が水分を含んで成分が流れ出たものです。
石綿含有の有無にかかわらず、コロニアル屋根は水分が天敵!
靴で踏むと、屋根材の表面に足跡が残りました。
実は、これは
チョーキング現象といい、塗料が粉状になっている証拠なんです。
塗装にチョーキング現象があらわれると、密着力も期待できません。
太陽光パネルの下の石綿含有コロニアルはどうなっている?
調査で気になったのは、太陽光パネルです。
お話では『築後に太陽光パネルを設置した』とのこと・・・
当時は架台(アタッチメント)は未だ登場しておらず、屋根に直接打ち付けて固定しています。
石綿含有コロニアルは耐久性が高いといえ35年も経つと自然と劣化して、
パネル固定部周辺からの雨漏りリスクが高まります(O_O)
塗装では、雨漏りリスクは解消できないので、ちょっと不安が残るかな。屋根のプロは、見えない部分ほど気になるんですよ〜
石綿含有コロニアルの下の、防水紙(ルーフィング)の劣化も要注意です。
防水紙は、二次防水といい、雨漏りを防ぐ目的で敷かれています。けど、
一般的な防水紙の耐用年数は約20〜30年。築35年では、雨漏りのリスクが高まっています。
さすがに塗装では、防水紙は新しくできないので、
カバー工法か
葺き替えが必要です。
築35年の石綿含有コロニアル屋根をお調べして、塗装ではなくカバー工法によるメンテナンスがベストと判断しました。
そもそも、塗装のプロと屋根のプロで、判断にどのような違いがあるのでしょうか?
塗装のプロの視点
○表面の状態
○塗れるかどうか
○美観回復が主目的
屋根のプロの視点
○屋根材の寿命
○防水紙の状態
○将来の雨漏りリスク
○太陽光パネル下部の状態
屋根のプロは、「今きれいになるか」ではなく、「この先も安心か」という視点で屋根を見ています!
現状を見たかぎりでは、総合的に勘案して『カバー工法がベスト』と判断しました。
カバー工法は、
石綿含有コロニアル屋根を残したまま、新しい屋根材をのせる方法です。今回のお住まいに照らし合わせると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
| 問題点 | カバー工法のメリット |
| 石綿含有コロニアルの撤去は高額 | 撤去しないので石綿処分費を抑えられる |
| 劣化が進んでいるため塗装は心許ない | 新しい屋根材で防水性能を確保 |
| 防水紙が耐用年数を迎えている | 新しい屋根材を葺く前に新しい防水紙を敷設 |
| 太陽光パネルがのっている | 一度取り外し屋根材を新しくするとともに、専用のアタッチメントで固定するので雨漏りリスクを低減 |
石綿含有コロニアルは、築年数や劣化状態によってメンテナンスの選択肢が大きく変わります。
決して塗装が悪いというわけではありません。屋根材・防水紙・太陽光パネルの有無など、総合的に見て判断することが大切です。
『どの工事が合うかどうか』は、調査して初めて分かることです。屋根のお手入れする際は、屋根のプロに見てもらい、現状を正しく把握しましょう(๑>◡<๑)
今回の、築35年の石綿含有コロニアル屋根の調査はいかがでしたか?
『なぜ塗装では不安が残るのか』など、屋根の現状をしっかり把握したうえで、メンテナンス方法を判断することがとても大切でしたね。
屋根リフォームをお考えの際は、『街の屋根やさん 栃木小山店』の無料調査をご用命ください。
屋根のお手入れは、プロ目線による調査からスタートですよ( ^ω^ )
屋根工事は、私達にお任せください!現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
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