下野市 金属製ガレージ屋根の結露対策！裏ポリ付き折板屋根の施工風景
更新日：2025年12月8日
金属製の屋根は、季節によって裏地に結露が発生してしまう事があります。
そしてその量たるや、お客様が思っている以上に発生します。屋根裏が朝になると濡れてしまい、水滴がボルト周りに溜まってしまうケースが多くあるんです(^_^;)
せっかく綺麗に洗車した愛車も、あくる日には水垢だらけ！これでは屋根の機能も半減ですね。。。
今回の下野市の金属屋根は施工後10年！今までは毎年我慢していたそうですが、そろそろ我慢の限界！当店にご相談いただきました。
下野市の現場の屋根は、凹凸状に成型されて金属製の折板屋根（せっぱんやね）。
長さが5915㎜（5ｍ9㎝15㎜）あるので、平ボディートラックに載せて安全上の赤旗を取りつけて搬入！
裏面には、結露対策として有効な裏ポリが設置されている折板屋根です。
カーポートやガレージに金属屋根製の屋根を作る際に、裏ポリの有無がオプション仕様になっているケースも多いのですが、オプションを追加すると費用が嵩む事から、依頼しないお客様も多いようです。
実際、私たちが点検に伺う金属製ガレージの半分以上は「裏ポリなし」で作られており、その多くが結露でお困りのお客様です。
裏ポリがあるだけで、ガレージ内部への結露落下が大幅に減り、車・荷物の濡れをほぼ防げますので、これから新規で作ろうと考えている方は、オプションでも絶対に裏ポリを付けるようにして下さいね(^^♪
では、実際の作業状況をです。
先ずは留め具であるボルトをインパクトドライバーで外します。
今回の屋根は築後10年だったのでボルト部のサビ落ちもなく再利用できる状態(^^♪
現場によっては、ボルトごと塗装されている場合やサビが重篤な状態で再利用が効かない場合もあります。そんな場合はタイトフレームも新しく交換するようになり費用も嵩んでしまいますよ。
ご検討の方は覚えておいてくださいね(^o^)／
屋根を外したところから順に新しい裏ポリ付きの折板屋根を張っていきます！
裏ポリが貼ってある新しい屋根は、暖かみのある裏地へと変わりましたね～(^^♪
水上側には、水が溢れないように水止め面戸を取付け！
留め具のボルト部は、サビ対策としてボルトキャップを全てのボルト部に施工しました(^o^)丿
金属系の屋根は、10年～15年程度で錆び止めを含めて屋根塗装を実施すると耐久性も向上します。
今回の現場の屋根は築後10年でしたが、屋根塗装する前に新しい裏ポリ付折板屋根に載せ替えられたため、かかるであろう屋根塗装工事費用分を、載せ替え費用に回す事ができました。
因みに今回の載せ替え工事費用は：税込み￥443,000ですよ。参考にしてみて下さいね(^^♪
屋根塗装と比べれば載せ替えは費用がかかりますが、結露対策も出来た上に屋根も新調されます。
悩みが解決されないまま塗装するのであれば、悩みも解消された上に屋根も新しくなる方が断然良いのではないでしょうか！？
費用対効果は抜群です！後日、お客様から『まったく結露が発生しなくなった。もっと早くやっておけばよかった』と嬉しいご連絡を頂きました(^^♪
金属製ガレージの結露は、「屋根裏がビショビショになる」「車が濡れる」「荷物がカビる」など、毎年の悩みになりがちです。
とくに下野市のように寒暖差が大きい地域では、どうしても発生しやすい現象なんですよね(^_^;)
しかし今回のように、裏ポリ付き折板屋根へ載せ替えるだけで、結露量は大幅に軽減でき、ガレージ内部の環境が見違えるほど改善されます。
「ずっと我慢してきたけれど、そろそろしっかり対策したい」「結露のせいで車が濡れて困る…」
そんな時は、ぜひ一度、街の屋根やさん栃木小山店にご相談ください。
現場の状態を確認しながら、最適な結露対策をご提案いたします(^^)/
屋根工事は、私達にお任せください！
現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
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