小山市 ガレージの折板屋根で裏ポリ（ぺフ）が剥がれて結露するとの相談
更新日：2025年10月7日
こちらが、ご相談いただいた築年数25年のガレージです。
お客様のお話では、『車を洗車しても、結露の時期はすぐに水垢ができてしまい、ガレージの意味がないくらい』とのことでした( ；∀；)
『結露っていっても多少でしょ』と、思われるかもしれません、多い時は車全体に雨が降り注いだようになることもあるんです。
折板屋根は金属製のため、裏ポリ（ぺフ）が無いと、冬場になると裏面に結露が発生します(>_<)
お客様のように結露に悩まされることになるので、裏ポリ（ぺフ）などの断熱対策が欠かせません。
＜注意！＞カーポートも同様で、販売店によっては裏ポリがオプションになっています。費用を削るために裏ポリをつけない方もいらしゃいますが、やはり後になって結露で悩まされるようです。
お客様のように結露に悩まされることになるので、裏ポリ（ぺフ）などの断熱対策が欠かせません。
＜注意！＞カーポートも同様で、販売店によっては裏ポリがオプションになっています。費用を削るために裏ポリをつけない方もいらしゃいますが、やはり後になって結露で悩まされるようです。
まず、ガレージの内側から調査を開始しました。
入ってすぐに目に入ったのが、裏ポリ（ペフ）の剥がれです(//∇//)
築年数25年であり、経年による劣化といったところでしょう。
裏ポリ（ペフ）の剥がれが部分的であれば、補修材で直すこともできます。しかし・・・
こちらのガレージは、屋根全体に広がっていました。これだけ剥がれていると、補修とはいきません。
裏ポリ（ペフ）を張り替えるにしても、結露防水塗料を塗布するにしても、古い裏ポリを全て剥がす必要があり、手間も費用もかかるのが難点です(O_O)
こちらが、凹凸状の折板屋根です。
塗装が劣化して、剥離したり、サビたりしています（ ; ; ）
折板屋根にかぎらず金属屋根は、塗装により表面を保護しているので、10〜15年おきに塗装のメンテナンスしてあげましょうね。
折板屋根は、水上～水下まで一枚の板を使用し継ぎ目をなくすのがポイント・・・
しかし、こちらのガレージは二枚の板を重ね合わせていました。
継ぎ目部が若干浮いているのと、サビが進行して欠けている部分も見つかりました(-᷅_-᷄๑)
このまま放置すると、確実に雨漏りにつながります。最低限でも塗装が必要な状態です。
今回は、裏ポリ（ぺフ）の剥がれによる結露対策がメインなので、カバー工法はありません。
となると、『裏ポリの全面張り替え+折板屋根塗装』が、まず考えられます。
しかしながら、築年数25年を考えると、そこまでメンテナンスするなら『新しい裏ポリ付き折板屋根への葺き替え』が合理的と判断。新しくすると、より長く使えますからね。
お客様には、屋根状態と対策をご説明し、葺き替えで見積りを提出する運びとなりました。
修理をした際の費用だけでなく、築年数・状態やこれからの耐用年数などを天秤にかけ、何が最善かを考えるのがポイントですよ（╹◡╹）♡
この記事を書いた加盟店
栃木県の加盟店一覧
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
