小山市 降雹によるカーポートパネル破損続出！火災保険会社にも相談を
更新日：2025年9月16日
実は、9月3日は栃木県など関東北部で、激しい雷雨や雹が発生。インターネットで検索すると、直径1cmから五百円ぐらいまで、さまざまな大きさの雹が降ったようです。
カーポートパネルの割れ方からしても、雹の怖さが伝わってきます(>_<)
もちろん、お客様以外にも被害にあわれた方が多数いらっしゃり、数日はてんてこ舞い・・・けど、頼っていただいたからには、しっかりご期待にお応えします！
カーポートパネルを確認すると、全体的に穴があいており、全交換が必要と判断しました。
かなり大きめのカーポートなので、全交換となると費用も高額に・・・
突然の出費に悩みつつも、愛車や使い勝手を考えると、カーポートの破損を放置できませんよね。
けど、自然災害発生時は『詐欺まがいの訪問業者』がやってくることもあるので注意が必要です。
そこで、自然災害によるトラブル発生時は、火災保険の出番です٩( 'ω' )و
【火災保険適用の対象となる自然災害】
○落雷
○風災（台風や暴風だけでなく、飛来物による被害も含まれる）
○雪災（積雪やなだれによる屋根や雨樋などの被害）
○水災（床上浸水や洪水だけでなく、豪雨による土砂災害も含まれる）
○落雷
○風災（台風や暴風だけでなく、飛来物による被害も含まれる）
○雪災（積雪やなだれによる屋根や雨樋などの被害）
○水災（床上浸水や洪水だけでなく、豪雨による土砂災害も含まれる）
火災保険の適用には、『自然災害であること』『災害発生から3年以内』というルールがあります。
特に屋根の場合、普段目が届かないので、しばらく経ってから被害に気づかれるようです。また、時間が経過するほど因果関係を立証するのが難しくなります。
異常気象が発生した時は、被害のある・なしに関わらず点検するとよいかもしれませんね。また、被害を確認した時は、すみやかに保険会社さんに連絡しましょう。
また、火災保険には『免責金額』が設定されています。
免責金額とは、一定の金額未満の場合は、保険金が支払われないルールです。多くは20万円が免責金額に設定されています。
一度お手元の、火災保険契約書を確認してみるとよいでしょう(^_^)
あと、火災保険で補償される工事は、『元の状態に戻す原状回復のみ』です。グレードアップしたりはできません。
ただし、このままでは将来また被害が発生しそうな場合は、保険金と自己負担を組み合わせてリフォームできる可能性があります。
なお、保険適用の可否、保険金の算定、保険金と自己負担の組み合わせの可否などは、火災保険会社さんの判断となります。
火災保険適用に関することは、こちらの記事もご覧くださいm(_ _)m
関連記事▶【最新版】火災保険が適用される屋根工事や保険金申請の流れ
火災保険会社さんへ連絡するとともに、『被害の大きさを調べて、修理費用を見積る』必要があります。
被害調査や修理費用の見積りは、ぜひ街の屋根やさん栃木小山店の無料調査をご活用くださいね。
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