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結城市 古い瓦を解体撤去!構造用合板12㎜を張って野地下地から補強
更新日:2025年5月19日
こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。
本日は、結城市で工事中の屋根葺き替えにおける、屋根の下地部分の工事をお届けします。
屋根材を取り替える葺き替えは、構造用合板を使用して野地下地を補強できる点がメリットです。
けど、野地下地ってそもそも何なのでしょうか?
普段は見ることができない屋根の内側をたっぷりお見せしますので、ぜひメンテナンスにお役立てくださいね(^ ^)/
それでは、セメント瓦撤去から防水紙敷設までの施工の様子を、さっそく見ていきましょう。
まず、作業用足場を仮設して、工事中にチリやホコリが周りに飛散しないように、
飛散防止ネットを張り巡らします。
屋根工事は、ご近所さんへの気遣いからスタートです。
足場仮設+飛散防止ネット敷設を終えると、セメント瓦の撤去作業開始です。
職人さんが、屋根のてっぺんの棟部分から解体し、下に向かってセメント瓦を取り除いていきます。
セメント瓦は、耐用年数(30〜40年)のこともあり、そのままトラックで産廃処分へ・・・50年間お疲れさまでしたm(_ _)m
セメント瓦を撤去すると、防水紙が出てきました。防水紙の耐用年数は約20年。
築年数20年を超えると、防水紙の劣化により雨漏りのリスクが高くなるので、注意しましょう。
また、防水紙の下からは野地下地(野地板)が出てきました。かなり昔の建物ということもあり、厚みが薄いザラ板が使用されています(>_<)
ここで、野地板について解説を少々・・・
既存の野地板(ザラ板)の上に、
構造用合板12㎜を張って、野地下地を補強しました٩( 'ω' )و
屋根を葺き替えるタイミングでないと、野地板のメンテナンスはできません。屋根葺き替えは、
『屋根材が新しくなるだけでなく、屋根の下地を新しくする』チャンスなんですよ〜
ところで、野地板はどうやって固定しているのでしょうか?
正解は・・・
屋根の骨格をなす垂木(たるき)に釘留めしているんです。
けど、構造用合板を敷くと、どこに垂木があるのかわからなくなりますよね〜。実は、あらかじめ構造用合板に目印の垂木線を引いているんですよ^^
下屋根(1階部分の屋根)も、2階部分の屋根と同じように、セメント瓦を撤去し、野地下地を補強しました。
雨漏りを長い間放置すると、木でできた野地下地が腐ってくるので、雨漏りに気づいたら早めに修理しましょうね。
野地下地の補強を終えると、防水紙(改質アスファルトルーフィング)を敷設しました。これからは、新しい防水紙が屋根を雨漏りからお守りします(๑>◡<๑)
ここで、防水紙についても解説しましょう。
現在は、金属屋根材を葺く前段階として、唐草板金を取り付けているところです。新しい屋根(軽量立平葺き屋根)が完成したら、また報告しますね♪( ´θ`)ノ
今回の、屋根葺き替えにおける、屋根の下地部分の工事はいかがでしたか?
屋根は、野地下地(野地板)、防水紙、屋根材でできていて、葺き替えすると野地下地からメンテナンスできましたね。
もちろん、どのようなメンテナンス方法が適切かは、築年数や使用されている屋根材、および屋根の劣化状態によって大きく変わります。
街の屋根やさん栃木小山店は、無料調査にて屋根の状態をしっかり把握した上で、最適な方法をご提案をさせていただきます。屋根のメンテナンスをお考えの際は、お気軽に無料調査をご活用ください(╹◡╹)
屋根工事は、私達にお任せください!現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
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