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加茂郡八百津町で雨漏り調査|棟の崩れと瓦のズレが重なった築35年屋根の現状
更新日:2025年12月26日
「雨が降ると、決まって同じ場所からポタポタ音がするんです」
「雨が降ると、決まって同じ場所からポタポタ音がするんです」
そんな雨漏りのご相談を受け、今回は
加茂郡八百津町のお宅へ現地調査に伺いました。築年数は約35年。屋根に上がるのは危険なため、ドローンを使って屋根全体を細かく確認しています。
まず確認できたのが、棟(屋根の一番高い部分)の崩れです。本来まっすぐ通っているはずの棟が波打つように歪み、瓦がずれていました。
さらに、下り棟(屋根の頂点から斜めに下る棟)が途中でなくなっている箇所も確認できました。棟自体が消失している状態で、雨水を防ぐ役割を果たせていません。
棟の内部には、葺き土(瓦を固定するための土)が使われています。年数が経つと、雨水や振動でこの土が流れ出し、瓦を支えきれなくなります。その結果、棟が崩れたり、今回のように途中でなくなってしまうのです。
屋根全体を見ると、瓦のゆがみも目立ちました。これは下地の劣化や、長年の荷重・地震の影響で少しずつ起こるものです。
見逃せない瓦のズレと下地露出
特に危険なのが、瓦がずれて下地(防水シートや木材)が見えている箇所です。瓦はあくまで一次防水で、本当の防水は下にあるルーフィングが担っています。そこが直接雨にさらされると、雨漏りは一気に進行します。
現地でのお客様との会話
調査結果をご説明すると、お客様からは
「どうせ直すなら、その場しのぎじゃなく、しっかり直したい」
というお言葉がありました。この一言が、今回のご提案の方向性を決める大きなポイントでした。
葺き替え工事をご提案
葺き替え工事とは、既存の瓦と下地をすべて撤去し、屋根を一から作り直す工事です。下地の状態を確認しながら施工できるため、雨漏りの根本原因をすべて解消できます。今後も長く安心して住み続けたい方には、最も確実な方法です。
地域密着で安心をお届け!屋根工事は、長い年月にわたりお住まいを守る大切な工事です。だからこそ「誰に頼むか」がとても重要です。
街の屋根やさん可児店には、国土交通省から顕彰を受けた
「青年優秀施工者(建設ジュニアマスター)」をはじめ、
技能グランプリ全国大会で優勝経験を持つ代表を中心に、全国トップクラスの職人が揃っています。
さらに当社では、代表だけでなく社員一人ひとりが資格を取得しており、現場に出る職人は全員がプロフェッショナル。
✔ かわらぶき一級技能士✔ 瓦屋根工事技士✔ 瓦屋根診断技士などの
国家資格や専門資格を複数持つスタッフが直接施工を担当し、全員が高品質な工事を提供できる体制を整えています。
「どうせ直すなら、確かな技術を持つ職人にお願いしたい」そんな方に選ばれているのが、
地域密着の屋根専門店私たち街の屋根やさん可児店です。
診断・お見積りは無料ですので、
まずはお気軽にご相談ください。
雨漏りは、ある日突然起きるものではなく、長年の劣化が積み重なった結果です。今回の屋根も、「もう限界が近いですよ」というサインをしっかり出していました。
私たちは、必要のない工事を無理におすすめすることはありません。
見積もりだけでも大歓迎ですし、「今すぐ工事するか迷っている」という段階でも構いません。
少しでも気になることがあれば、どうぞ気軽にお問い合わせください。
屋根の不安を、ひとつずつ一緒に解消していきましょう。
この記事を書いた加盟店
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E-Mail machiyane-kani@narita-yane.com
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