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可児市広見で屋根点検|棟に草が…?15年持たせたい方におすすめのカバー工法
更新日:2025年11月21日
今回は可児市広見にお住まいの方から、
「樋(とい)に草が生えてるので、ちょっと見てほしい」
とのお問い合わせをいただきました。
築年数は約45年。
これまで大きなメンテナンスはされていなかったそうです。
現地でドローン調査を実施したところ、驚きの光景が――。
樋だけでなく、屋根のてっぺん部分である「棟(むね)」にも草が生えていました。
棟に草が生えるというのは、そこに土ぼこりや湿気が溜まり、苔や雑草が育つほど劣化が進んでいるサインです。
屋根は普段なかなか見えないため、
「雨漏りしてないから大丈夫」
と判断しがちです。
ですが、実際には雨・風・紫外線にさらされ続けているため、
目に見えない部分で着々とダメージが蓄積されています。
今回も、棟板金の浮きやズレ、屋根材の表面劣化などが随所に見られました。
屋根が吸水しやすい状態になると、内部の木材に湿気が伝わり、腐食やカビを引き起こします。
さらに、草が生えることで
その根が屋根材のすき間に入り込み、雨漏りリスクを一段と高めてしまいます。
「草が生えているだけ」と思いがちですが、実はかなり危険な状態です。
草が根付くということは、そこに隙間=雨水の侵入経路があるということ。
この状態を放置すると、最終的には雨漏りや、建物の構造部分(躯体)へのダメージに繋がる恐れがあります。
また、雨樋が詰まっていると雨水が流れずにあふれ、
外壁を汚したり、基礎部分に水が回ってしまうケースも見られます。
お客様からは
「今後15年は安心して暮らしたい」
とのご要望をいただきました。
そこで、屋根全体の耐久性と防水力を高めるため、以下の工事をご提案しました。
● カバールーフ工事
既存屋根の上に軽量金属屋根を重ねる施工方法です。
撤去が少なく廃材も減るためコストを抑えられ、工期も短いのが特徴。
断熱性や遮音性にも優れており、長期的に見てもメンテナンス性が高い工法です。
● 雨樋交換
詰まり・変形のある樋は、排水機能が弱くなりトラブルの原因に。
新しい樋に交換することで、雨水がスムーズに流れ、建物への負担が減ります。
屋根や樋に草が生えているのは、
実は「屋根の寿命が来てますよ〜」という小さなSOSだったりします。
早めに気づいて対処することで、無駄な出費や大規模工事を防ぐことができます。
「15年くらいはしっかり持たせたい」
そんな方には、カバー工法はとても相性の良い選択肢です。
気になることがあれば、どんな些細なことでもご相談くださいね。
一緒にお家の不安をスッキリ解消していきましょう!
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E-Mail machiyane-kani@narita-yane.com
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