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可児市でドローン屋根調査|草が生えるほどの劣化…将来を見据えた安心の葺き替え提案
更新日:2025年9月30日
「これで最後にしたいんです」
お客様がふと漏らしたその言葉に、私たちも自然と身が引き締まりました。
今回は築35年、可児市にお住まいの60代の方からのご相談。
「この先、もう直さなくて済むようにしっかり直したい」との想いを受けて、ドローンによる現地調査を行いました。
その結果、思っていた以上に劣化が進行している状況が見えてきました。
ドローンで撮影した屋根の様子は、こちら。
築年数を考えると、どうしても風雨や紫外線の影響で、こうした劣化は避けられません。
特に漆喰(しっくい)は屋根瓦を固定したり、雨水の侵入を防ぐための大事な部分です。
ここがはがれてしまうと、瓦がズレたり、すき間から水が入り込んで雨漏りの原因になってしまいます。
写真にも写っていましたが、屋根の一部に草が生えていました。
屋根に草が生えるなんて驚かれる方も多いですが、これは“水分が常にある”状態でないと起きません。
はがれた漆喰の部分や、割れた瓦の隙間に水が入り、そこにホコリや鳥のフンなどがたまって土のような状態に。
そこへ風に乗って飛んできた種が根を下ろし、草が生えてしまうんです。
つまり、草が生える=屋根が常に湿っている証拠。
この状態が続くと、内部の木材が腐食したり、雨漏りが悪化するリスクが高まります。
さらに、樋(とい)を見てみると、内側にびっしり苔が生えていました。
樋は雨水をスムーズに流すための重要な部分ですが、苔が生えると水の流れが悪くなり、オーバーフローや逆流を起こします。
結果的に外壁が汚れたり、基礎部分が湿気を含んで傷んでしまうことも。
お客様から「年齢的にも、これを最後にしっかりやりたい」とのお話がありました。
これまでも何度か補修はしてきたとのことでしたが、毎回どこかが傷んでしまう…。
そうしたご不安を解消するために、今回は“根本的な解決”をご提案。
屋根の葺き替え工事」と「雨樋の交換」をおすすめさせていただきました。
葺き替え工事では、現在の古い屋根をすべて撤去し、新しい屋根材に交換します。
これにより、下地材(野地板やルーフィング)も一新されるため、長期的に安心できる屋根になります。
また、雨樋も新しいものに替えることで、雨水の処理もスムーズに。
屋根の劣化は見えにくい部分だからこそ、放置されがちです。
でも、草が生えるほどの状態は、かなり危険信号。
早めにしっかりと直すことで、将来の不安や繰り返す修理の手間から解放されます。
今回のお客様のように、「これで最後にしたい」と思ったときが、実はベストなタイミングです。
私たちは、ただ屋根を直すだけでなく、“安心してこれからを過ごせる住まい”を一緒に作っていきたいと考えています。
「うちもそろそろかな…」と思ったら、お気軽にご相談くださいね。
ドローン調査はもちろん、丁寧に分かりやすくご説明いたします!
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