可児市で漆喰の剥がれを発見！現地調査レポート

「漆喰（しっくい）が剥がれてきてるみたいで…このまま放っておいても大丈夫でしょうか？」

今回ご相談をいただいたのは、可児市にお住まいの方。築30年の瓦屋根で、屋根の漆喰が剥がれて落ちてきているとのことでした。

「なるべく費用を抑えながら、しっかり直したいんですが…」

とのご要望もあり、さっそくドローンを使って現地調査を行いました。

ドローン調査で判明！漆喰の剥がれが屋根全体に広がる危険性

① 漆喰が剥がれて屋根に落ちているのを確認

調査の結果、漆喰が崩れて屋根の上に散乱している状態が確認できました。

 そもそも漆喰とは？
漆喰は、瓦を支える棟（むね）の隙間を埋めて固定する役割を持つ材料です。

 漆喰が剥がれる原因は？
 経年劣化 → 雨や風で徐々に削れ、最終的に剥がれてしまう
 施工不良 → 過去の漆喰補修が適切でない場合、早く剥がれることも
 地震や強風の影響 → 揺れや強風で瓦が動き、漆喰が割れるケースも

② 放置するとどうなる？漆喰の剥がれが引き起こすリスク

漆喰の剥がれを放置すると、以下のような問題が発生する可能性があります。

 棟の崩れ → 瓦を固定する漆喰がなくなると、棟が崩れやすくなる
 雨漏りのリスク → 剥がれた隙間から雨水が侵入する可能性が高まる
 屋根の寿命が短くなる → 内部が水分を含みやすくなり、全体の劣化が早まる

費用を抑えつつ、長持ちする修理方法をご提案！

③ 棟の積み替え工事をご提案

お客様からの「なるべく安く抑えたい」とのご希望を考慮しつつ、長持ちする修理方法として『棟の積み替え工事』をご提案しました。

 棟の積み替えとは？
古い漆喰を撤去し、新しい漆喰を塗り直した上で瓦をしっかり固定する工事です。

＜棟の積み替えのメリット＞
 屋根の強度アップ → 棟瓦のズレも調整するので、台風や地震に強い
 雨漏りリスクを減らす → 隙間をしっかり埋めて水の侵入を防ぐ
 長期間メンテナンス不要 → 一度しっかり修理すれば、しばらく安心

漆喰の剥がれは早めの対応が肝心！

今回の調査では、
 漆喰の剥がれが屋根全体に影響を与え始めていた
 放置すると雨漏りや棟の崩れにつながるリスクがある
 費用を抑えつつ、長持ちする修理方法として棟の積み替えをご提案

という形で対応しました。

「うちの屋根も漆喰が剥がれてきてるかも…」
「修理したいけど、どの方法がいいのか分からない…」

そんな方は、無料点検を活用して屋根の状態を確認してみませんか？

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