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可児市皐ケ丘にて築40年の瓦屋根を点検!漆喰剥がれや棟瓦のズレが進行し補修が必要な状態!
更新日:2025年10月8日
可児市皐ケ丘にて、築40年を迎えた二階建て住宅の屋根現地調査を行いました。
お住まいの70代の男性より「これまで一度もメンテナンスをしていないので、状態を確認してほしい」とご依頼をいただきました。相見積もりは3社取られており、そのうちの1社として調査に伺いました。ライフプランはあと10年程度を想定されており、「値打ちに、安心して住み続けたい」というお気持ちが印象的でした。
上空から屋根全体を確認すると、築40年という年月の影響がはっきりと出ていました。表面の色ツヤが失われ、部分的に白く見える箇所は漆喰の剥がれです。長年の紫外線や雨風の影響で、瓦屋根特有の劣化が全体的に進行しているのが分かります。
近くで確認すると、瓦の一部に欠けや破損が見られました。瓦は一枚欠けただけでも、そこから雨水が侵入し、下地の防水シートや野地板を傷めてしまいます。補修を先延ばしにすると雨漏りにつながるため、早めの差し替えが必要です。
全体的に色ムラが目立ち、表面の防水性も低下しています。瓦そのものは割れにくい素材ですが、防水性能は年数とともに衰えていきます。そのため、表面劣化は屋根の寿命を知らせるサインでもあります。
棟部分を確認すると、漆喰(瓦を固定し雨水を防ぐ白い部分)が剥がれ落ちている箇所が多く見られました。この状態では雨水が侵入しやすく、棟の中の葺き土を流してしまいます。放置すると棟瓦が不安定になり、地震や強風時に崩れる恐れがあります。
棟瓦の固定を確認したところ、銅線が緩み、瓦がしっかりと固定されていませんでした。このままではズレや落下につながり、非常に危険です。とくに近年は台風や豪雨が増えているため、強風時にはリスクが高まります。
今回の調査では、築40年の年月を経た瓦屋根に以下の不具合が確認できました。
☑️屋根全体の色あせや経年劣化
☑️瓦の欠け・破損箇所
☑️表面の汚れと防水性の低下
☑️漆喰の剥がれによる雨水浸入リスク
☑️棟瓦の固定不良によるズレの危険
お客様のライフプランは10年ということで、全面的な葺き替え工事までは希望されず、現状の瓦を活かした補修を検討されています。
必要な工事としては「棟の積み替え」「漆喰補修」「欠け瓦の差し替え」が現実的で、コストを抑えながらも安全性を確保できる内容をご提案しました。
屋根は普段見えない場所だからこそ、気づいた時には劣化が進んでいるケースが多いです。今回のように定期的な点検を行うことで、無駄な出費を防ぎ、安心して暮らすことにつながります。
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