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多治見市|築30年のお宅で雨樋の外れを調査!補修工事をご提案しました
更新日:2025年9月16日
「雨樋が外れているみたいなので、直してもらえますか?」とご依頼いただきました。
現場は築30年ほどのお宅で、まずは屋根に登り実際の状況を確認しました。
調査の結果、軒先部分の雨樋(あまどい/屋根に降った雨水を集めて流すためのパイプ)が一部外れているのを確認しました。金具が緩んでおり、強風や経年劣化で支えきれなくなったことが原因と考えられます。
この状態だと雨水が樋に流れず、屋根から直接地面に落ちてしまいます。
雨樋が外れると、本来流れるはずの雨水があふれてしまい、以下のようなトラブルにつながります。
外壁(がいへき/家を守る壁)が雨水で汚れる・劣化する
基礎(きそ/家を支える部分)に水が溜まり、ひび割れやシロアリ被害の原因になる
軒先まわりに苔やカビが発生する
築30年という年数を考えると、金具や樋そのものも劣化が進んでおり、放置すればさらに大きな補修が必要になるリスクがあります。
お客様から「外れてるだけなら急がなくてもいいですか?」とご質問をいただきました。
しかし、実際は放置することで雨水の流れが乱れ、 家そのものにダメージが広がる 可能性が高いです。
たとえば、大雨のときに雨樋が外れているとバケツをひっくり返したように水が落ち、庭の地面をえぐったり、基礎に水が染み込んだりします。小さな不具合でも早めに直すことで、結果的にお家を長持ちさせることにつながります。
今回のお宅には「雨樋補修工事」をご提案しました。
外れていた部分を金具ごと直し、しっかりと固定します。これで雨水の流れが正常に戻り、お家への負担もぐっと減ります。
また、屋根以外でも雨樋や板金といった付帯部分の修理も承っております。屋根の専門店だからこそ、家全体のバランスを考えたご提案が可能です。
今回の多治見市のお宅では、雨樋の外れが見つかりました。
一見すると小さな不具合に思えますが、実は外壁や基礎にまで影響を与える大きなトラブルにつながりかねません。
お客様には「早めに直したほうが安心ですね」と納得いただき、補修工事を進めることになりました。
もしご自宅の雨樋や屋根に不安を感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。
点検だけでも大歓迎です。小さな修理から屋根全体の工事まで、安心して暮らせるお手伝いをさせていただきます。
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