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可児市で築60年屋根の雨漏り調査|瓦のずれや割れを確認し複数の見積もりをご提案
更新日:2025年9月16日
今回ご依頼いただいたのは、可児市の築60年になる住宅です。
「最近、天井に雨染みができて心配。とりあえず見積もりだけお願いしたい」とのお声をいただき、ドローンで屋根の全体を確認しました。
調査の結果、屋根には以下のような劣化が見られました。
☐瓦のずれ:強風や経年で位置が少しずつ動き、隙間ができている
☐瓦の割れ:割れた部分から直接雨水が侵入する危険
☐棟(むね)のずれ:屋根の一番高い部分のズレは、雨水の侵入口になりやすい
築60年という年月の中で、地震や台風といった自然の力も重なり、瓦が少しずつ動いたり、表面が割れてきたものと考えられます。
瓦の割れやズレは、小さな隙間でも雨水が入り込みやすく、防水シートまで傷んでいる可能性があります。
もし防水シートが機能していなければ、屋根裏へ直接水が入り、雨染み・カビ・木材の腐食へとつながってしまいます。
特に棟部分のズレは雨漏りの原因になりやすく、放置すると室内被害が一気に広がるリスクがあります。
お客様からは「まだこの家に長く住むつもりなので、しっかり直したい」とのご希望をいただきました。
そのため、状況に合わせていくつかの工事パターンをご提案しました。
1. 葺き替え工事
既存の瓦をすべて撤去し、新しい屋根材に葺き替える工事です。
屋根全体をリフレッシュでき、防水シートも新しくなるため、最も安心度の高い工事です。
葺き替え工事とは、古い屋根を一新する“フルリフォーム”のようなものです。
2. 棟の積み替え工事
屋根の頂上部分の棟瓦をいったん解体し、再度積み直す方法です。
雨漏りのリスクが高い棟部分をしっかり直したい方におすすめです。
3. 部分修理
割れている瓦やズレている箇所だけを修理します。
費用は抑えられますが、屋根全体の寿命を延ばす効果は限定的です。
今回の調査では、瓦のずれ・割れ・棟の劣化が複数確認され、雨漏りのリスクが高い状態でした。
お客様の「長く住みたい」という思いに応えるため、複数の選択肢をご提案しています。
「とりあえず見積もりだけでも…」というお気持ち、大歓迎です。
実際に金額や工事内容を見比べてから、ご家族でゆっくりご検討いただければ大丈夫です。
お住まいを守るための第一歩として、まずは点検やお見積もりから始めてみませんか?
お気軽にご相談くださいね。
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