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瀬戸市で雨樋劣化と思いきや…ドローン調査で谷板金の傷みと瓦ずれを確認
更新日:2025年8月22日
今回のお問い合わせは瀬戸市にお住まいの方から。「雨樋が傷んでいる気がして…」と、弊社の広告をご覧いただいたことがきっかけでした。
築30年以上のお住まいで、普段はなかなか目に入らない屋根まわりの点検は初めてとのこと。
屋根に直接登らなくても細かく確認できるドローンを使い、空から全体をチェックしました。その結果、雨樋だけでなく次のような劣化が見つかりました。
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谷板金(たにばんきん)の劣化
屋根の谷部分(雨水が集まる場所)に敷かれている金属板。錆や穴あきが進むと雨漏りの原因になります。
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瓦のずれ
一部の瓦が動いており、強風や地震の際に落下リスクがあります。
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雨樋の繋ぎ目の劣化
樋のつなぎ部分に隙間ができており、雨水がうまく流れず外壁を傷める恐れがあります。
調査結果をドローン映像と写真を使ってご説明すると、お客様からは「自分の家の屋根を映像で見られるなんて安心感がありますね」と言っていただけました。
普段なかなか見られない部分を“見える化”できるのがドローン調査の大きなメリットです。
ご希望があればドローンで撮った写真をお送りさせていただきます!
谷板金の劣化 → 雨水が板金を突き破り、室内への雨漏りに直結します。
瓦のずれ → 風で飛ばされたり落下したりし、二次被害を招く危険があります。
樋の劣化 → 排水がうまくいかず、外壁の黒ずみや基礎部分の劣化につながります。
築30年以上経っていることもあり、細かな不具合が重なって出てきている状況でした。
今回の調査結果から、お客様には以下の工事をご提案しました。
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谷板金の修理
劣化部分を新しい板金に交換し、雨水を安全に流せるようにします。
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瓦の補修(ずれ直し)
ずれた瓦を正しい位置に戻し、隙間を調整。台風や地震にも安心です。
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雨樋の一部分修理
劣化した繋ぎ目を補修し、雨水がしっかり排水されるように改善します。
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棟の積み替え工事
屋根の頂上部分(棟)を一度解体し、漆喰を詰め直して積み直すことで耐久性を高めます。
「雨樋が気になる」とのご相談から始まりましたが、調査してみると屋根全体にいくつかの劣化が見つかりました。今回のように一部の不具合と思っていたら、実は複数の原因が重なっているケースは少なくありません。
お客様から「現状をしっかり説明してもらえて安心できた」と言っていただけたことが、私たちにとっても何より嬉しいことです。
屋根や樋の劣化は放置すると建物全体の寿命を縮めてしまいます。逆に言えば、早めに直しておくことで安心して長く暮らせる家になります。もし「うちも同じような症状があるかも」と思われた方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ドローン調査で現状を“見える化”し、お住まいに合った修繕をご提案いたします。
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