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春日井市高森台で雨漏り調査|瓦の欠けと軒天のシミを確認しカバー工法をご提案
更新日:2025年8月22日
今回は春日井市高森台にお住まいのお客様から「雨漏りしているので一度見てほしい」とご依頼をいただきました。
築44年が経ち「この際きちんと直したい」とのお気持ちもあり、しっかりと調査させていただきました。
ドローンを飛ばして屋根の状態を確認したところ、瓦が欠けている部分が見つかりました。さらに玄関の軒天(屋根の裏側)には雨染みがあり、すでに雨水が建物の内部に侵入しているサインが出ていました。
また、雨樋(あまどい)も劣化が進んでおり、排水がうまく機能していない状況。樋が傷むと雨水が外壁を伝って流れるため、外壁の汚れや基礎部分の劣化につながってしまいます。
瓦の欠けは小さな隙間から雨水が下地に浸透する原因になります。下地の木材が濡れたままになると、腐食やカビの発生を引き起こし、家全体の寿命を縮めてしまいます。
また、軒天の雨染みは「すでに建物内部へ水が回っている証拠」です。放置すれば天井材が剥がれたり、室内の壁紙にまでシミが広がる危険があります。
築年数が40年を超える屋根では、防水シート(ルーフィング)の寿命も切れている可能性が高いです。
表面の瓦だけでなく、見えない下地部分の劣化が雨漏りを繰り返す原因になるため、部分補修だけでは根本的な解決にならないケースが多いのです。
※写真はイメージです
今回の調査結果をふまえ、屋根のカバー工法をご提案しました。
カバー工法とは、既存の屋根を撤去せず、その上から新しい金属屋根材を重ねて施工する工法です。
この方法なら…
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古い瓦を撤去しないため工期が短く、費用も抑えられる
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下地と新しい屋根材で二重構造になるため、雨漏り対策として安心
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見た目も新しくなり、家全体の印象が一気に明るくなる
さらに、劣化していた雨樋も同時に交換することで、屋根からの雨水をきちんと流し、外壁や基礎を守ることができます。
今回の春日井市高森台での調査では、瓦の欠けや軒天のシミ、樋の劣化を確認しました。
築44年という年数を考えると、部分修理ではなく屋根のカバー工法+雨樋交換で根本から直すのが最適だと判断しました。
お客様からも「この際きちんと直したい」とのお声をいただいており、安心して暮らせる住まいを取り戻すためのお手伝いをさせていただきます。
屋根や樋の劣化は、放っておいて良くなることはありません。むしろ時間が経つほど被害が広がり、修理費用も大きくなってしまいます。
「うちもそろそろかな?」と感じた方は、ぜひ一度点検をご依頼ください。ドローンを使った安全で丁寧な調査で、今のお住まいの状態をしっかりお伝えいたします。
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