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多治見市にて下屋の仕上げ作業!袖瓦と片流れ棟を雨がしっかり取れるように施工しました!
更新日:2025年7月29日
多治見市小名田町で進行中の屋根葺き替え工事、下屋(1階屋根)の仕上げ工程へと入りました😊今回は、屋根の端を美しく仕上げる「袖瓦(そでがわら)」の取り付けと、雨仕舞に重要な「片流れの棟」の施工を行いました!
袖瓦とは、
屋根の左右端(ケラバ)に取り付ける、横向きの仕上げ瓦です🙂
風の巻き込みや横からの雨の侵入を防ぎつつ、
見た目にもスッキリとした印象にしてくれる大切な部材です☝️
取り付け前には、平瓦の一番端に
シーラー(防水性のある粘着テープ)を貼り付け、
袖瓦でそのシーラーを潰すようにして密着させ、
防水性を高めるのがポイントです✨
そして
袖瓦は、すべて
パッキン付きのステンレスビスでしっかり固定!このビスは、
瓦の固定と同時にビス穴からの雨水侵入も防いでくれる
優れものです💪
下屋部分は
片流れ屋根の形状となっており、
屋根の頂点には棟(むね)を施工しました。
棟とは、
屋根のてっぺんにある最上部の接合部で、
雨風を防ぎながら屋根全体をまとめる役割があります。この棟部分には、あらかじめ取り付けておいた
冠瓦用の金具に木下地を固定。
その上に
南蛮漆喰(なんばんしっくい:
防水性のある練り漆喰)
を塗り込み、
最後に冠瓦を被せて、パッキン付きのステンレスビスで
しっかり固定していきます🔩✨
両端には
巴瓦(ともえがわら)という専用の端部瓦を取り付け、
見た目もスッキリ&防水もしっかり👌
これにて
下屋部分の瓦工事が完了です😊
細部まで丁寧に仕上げたことで、
風雨にも強い屋根となりました!
屋根工事は、
仕上がってしまえば見えなくなる部分がたくさんあります。でも、その
見えない部分こそが、
屋根の耐久性や寿命に大きく影響します。
当社は、「
見えなくなる部分こそ、しっかりやる」をモットーに施工しています。
安価な材料ではなく、
適材適所で「
本当に長持ちする材料」を使い、
一手間かけて仕上げる。だからこそ、「
耐久性が違う!」とお客様に喜んでいただけています。
「
この工事、少し高い?」と思われることもあるかもしれません。でも、その理由はしっかり説明いたします。
本当に良いものを、長く安心して使いたい方は、ぜひご相談ください。
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