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【多治見市幸町】屋根の瓦に何か落ちてる!?ドローンで発見した“棟の崩れ”と必要なメンテナンスとは
更新日:2025年7月18日
「うちの屋根、瓦の上に何か落ちてるみたいで…」
そんなご相談をいただいたのは、多治見市幸町にお住まいのお客様。築20年ほどのお住まいで、今まで屋根の工事や点検は一度もされたことがなかったそうです。
「今の屋根がもう修理しないといけないのか気になる。でも、できるだけ費用はかけたくない」とのことで、ドローンによる無料点検を行いました。
上空から屋根を確認すると、屋根の“棟(むね)”と呼ばれる部分で、瓦がずれていたり崩れていたりする箇所を複数確認しました。お客様が気にされていた「瓦に何か落ちているように見える」正体は、この崩れた瓦や漆喰(しっくい)のかけらでした。
棟は、屋根のてっぺん部分にある瓦を積んだラインのこと。屋根同士のつなぎ目でもある大事な場所で、雨風を受けやすく、劣化しやすい部分でもあります。
築20年というと、雨風や地震、気温差などの影響で内部の漆喰が劣化し、瓦が少しずつズレたり崩れたりするタイミングでもあります。
棟の崩れは、今すぐに雨漏りにつながるわけではないこともあります。ですが、だからといって放置してしまうと以下のようなリスクが出てきます。
☑ 瓦のズレが広がり、風で飛ばされる危険性
☑ 漆喰の隙間から雨水が入り、屋根内部を腐食
☑ 小動物や虫が侵入して、さらに劣化を進行させることも…
「見た目だけの問題じゃないんですね」と、お客様も驚かれていました。
お客様のご希望は「必要最低限でいいから、しっかり直して安心できるようにしたい」というもの。
そこで今回は「棟の積み直し工事」をご提案しました。
➡棟の積み直しってどんな工事?
棟の積み直しとは、棟瓦を一度すべて取り外し、内部の漆喰を新しく詰め直しながら、もう一度きれいに積み直していく工事です。
棟の積み直しのメリット
☑ 既存の瓦を活かせるので、コストを抑えられる
☑ 崩れやズレを根本から直すので、安心が長続き
☑ 将来的な雨漏りや瓦落下のリスクを回避
「全体の葺き替えまでは考えていないけど、やれるところはしっかりやっておきたい」という方には、最適な方法です。
屋根の小さな変化が、大きなトラブルの始まりになる前に
今回のように「ちょっとした違和感」から始まったご相談でも、ドローンで見てみると屋根の不具合がはっきりわかるケースは少なくありません。
屋根は見えないぶん、気づきにくく、そして壊れやすい場所でもあります。でも、定期的に点検し、小さなうちに修繕することで、大きな工事にならずに済む=費用もぐっと抑えられるのです。
「うちも築年数が近いな…」
「最近屋根を見てもらってないな…」と思った方は、まずは無料点検からはじめてみませんか?
どんなご相談にも、やさしく丁寧に対応いたします。
ご連絡、お待ちしております。
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E-Mail machiyane-kani@narita-yane.com
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