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可児市大森にて屋根現地調査。天井のシミは雨漏りのサイン!?葺き替えせずにできるカバー工事で住まいを守る方法とは?
更新日:2025年6月26日
「2階の部屋の天井にシミが出てきて…屋根が心配なので見積もりだけでもお願いできますか?」
そんなお電話をいただいたのは、可児市大森にお住まいのご夫婦からでした。築年数は30年以上、これまで屋根のリフォーム歴はなく、一度専門業者に診てもらいたいとのことでした‼️
実際にお伺いしてお住まいを拝見すると、屋根材はスレート(カラーベスト)で、全体的に
色褪せや細かなひび割れが確認できました。
また、棟板金(屋根のてっぺんを覆っている金属部分)の浮きも見られ、そこから雨水が入り込んでいる可能性が高い状況でした。
天井のシミは、その真上にある屋根の谷部(雨水が集まりやすいくぼみ)に原因があると判断しました💦
スレート屋根は10年を過ぎた頃から劣化が始まり、
20〜30年経つ頃には塗膜が完全に剥がれ、吸水しやすくなってしまいます。
吸水した屋根材は、雨が降るたびに少しずつ水を内部へと通してしまい、やがて天井裏まで達してしまうのです。
「まだ雨漏りはしていない」と思っていても、天井にシミが出ている時点で、すでに天井裏の木材や断熱材に水が染み込んでしまっていることも多くあります。
今回は屋根裏の点検も行いました。すると、断熱材の一部が湿っており、木材には黒ずみも見られました。
幸いにも腐食までは進んでおらず、早めに対応すれば大きな工事にはならない状態です。
ご相談くださったのは60代のご夫婦☘️「この家にはあと20年は住みたい。できれば葺き替えまではしたくないけど、安心できる方法で直したい」とのお気持ちを伺いました!
また、工期や工事中の生活への影響もご心配されていたため、なるべく早く、負担の少ない方法をご提案させていただきました🤲
既存のスレート屋根を撤去せずに、その上から防水シートと新しい屋根材を重ねて施工する「カバー工法(重ね葺き)」をご提案いたしました。
この工法は、撤去費用がかからず、工期も短縮でき、断熱性や防音性も向上するというメリットがあります。
今回のご提案内容はこちらです👇
• 既存スレート屋根の上からカバー工法
• 使用屋根材:IG工業 スーパーガルテクト(軽量金属屋根)
• 棟板金の下地補修を含む
• 工期:約1週間
• 雨樋や雪止めについては現状を活かしつつ必要に応じて調整
「重ねるだけって大丈夫なの?」と不安になる方も多いですが、きちんとした施工をすれば、カバー工事でもしっかりと耐久性を確保できます‼️
特に今回使用をおすすめした「スーパーガルテクト」は、断熱材入りの軽量屋根材で、ガルバリウム鋼板製。
雨音も静かで、見た目もスッキリ!今後20年以上は安心して暮らしていただけます🏠
天井のシミは、屋根からの「SOSサイン」⚠️放っておくと、柱や壁の中まで雨水が浸透し、思わぬ大掛かりな工事になることもあります。
今回は、お客様が早めにご相談くださったことで、大切なお住まいの被害を最小限に抑えることができそうです✨
「まだ雨漏りしていないから大丈夫」と思っている方も、屋根の状態が気になるようでしたら、まずは無料点検をおすすめします!
どうぞお気軽にご相談くださいね😊
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E-Mail machiyane-kani@narita-yane.com
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