瑞浪市にて大屋根陸棟の積み直し工事！桟瓦の固定と鬼瓦設置まで完了しました
更新日：2025年6月20日
まず、既存棟をめくると中には古い葺き土（ふきつち）がぎっしり。
雨は浸透していませんでしたが、経年劣化で土が少しパラパラしている箇所もありました。
のし瓦が緊結されていないため、耐震性が低いのもありました😔
雨は浸透していませんでしたが、経年劣化で土が少しパラパラしている箇所もありました。
のし瓦が緊結されていないため、耐震性が低いのもありました😔
続いて下地となる桟瓦（さんがわら）を確認☝️
桟瓦とは、屋根の平面部分に敷かれている瓦で、棟の下にもしっかりと並んでいます。
棟をより強固にするため、棟下の桟瓦もステンレスビスを使って再固定しました🙂✨
桟瓦とは、屋根の平面部分に敷かれている瓦で、棟の下にもしっかりと並んでいます。
棟をより強固にするため、棟下の桟瓦もステンレスビスを使って再固定しました🙂✨
そのあとは、棟の端に配置する鬼瓦（おにがわら）の設置です！
鬼瓦は屋根のアクセントにもなる大きな瓦で、外観の印象だけでなく、棟の端を風雨から守る役割も担っています。
鬼瓦は屋根のアクセントにもなる大きな瓦で、外観の印象だけでなく、棟の端を風雨から守る役割も担っています。
この鬼瓦は重量があり、落下すると非常に危険💦
そのため、ホルマル銅線（さびにくい耐久性のある針金）を何本か束ねた銅線を屋根の構造体に打ち付けてからしっかり緊結しました💪
そのため、ホルマル銅線（さびにくい耐久性のある針金）を何本か束ねた銅線を屋根の構造体に打ち付けてからしっかり緊結しました💪
そんなふうに思っている方、実は屋根工事は職人のこだわり次第で仕上がりが大きく変わります。
成田屋根工事店には、技術に妥協しない職人が多数在籍。
雨の日にはみんなで集まり、施工の勉強会を開き、新しい技術やより良い施工方法を探求し続けています。
どんな小さな工事でも「一手間かける」ことを大切にし、見えなくなる部分までこだわります。手抜きのない、本当に質の高い屋根工事を求めるなら、ぜひ当社にご相談ください。
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