【美濃加茂市で雨漏り調査】室内に残る雨染み…ドローンで発覚した瓦の欠けとその対策とは？
更新日：2025年5月22日
「天井にうっすらシミのような跡があるんです」
と、不安そうなお声でご相談いただいたのは、美濃加茂市にお住まいのお客様。
現在、水がポタポタと垂れているわけではありませんが、過去に雨水が侵入した形跡（雨染み）が確認されました。
ドローンを飛ばして屋根の全体を調査したところ、複数の瓦の欠け（瓦の角が割れていたり、かけている状態）が見つかりました。
瓦の一部がかけてしまうと、そこから雨水が浸入する可能性があります。
とくに経年劣化により、防水シート（ルーフィング）が傷んでいる場合、水が内部にまで染み込み、気づかないうちに雨漏りの原因となってしまうのです。
今回は室内に明らかな雨染みが残っており、過去に雨が入り込んだことはほぼ確実です。
見た目に大きな被害がなくても、構造材（柱や梁）が湿気を含んで傷んでいる可能性もあるため、早めの対応が必要です。
雨が垂れていないからといって、安心とは限りません。
今回のような雨染みが「もうすでに被害が進んでいるサイン」であることも多いです。
点検は無料で行っております。
「これって大丈夫なのかな？」と思ったときが、屋根のメンテナンスを考えるタイミングです。
お住まいを長く大切に守るために、どうぞお気軽にご相談ください。
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