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多治見市でドローン屋根点検|ひび割れ・釘の浮き・塗装はがれ…築30年の屋根に今できる選択とは?
更新日:2025年5月18日
屋根が少し気になる…そんなきっかけが、大事な“点検のサイン”
今回ご相談いただいたのは、多治見市にある築30年ほどのお住まい。
「これからもずっと住んでいくつもりだから、一度しっかり点検してほしい」とのご依頼でした。
さっそくドローンを使って上空からの全体チェックを行い、屋根の状態を細かく確認していきます。
まず見つかったのは、屋根材に1か所のひび割れ(クラック)。
「1か所だけなら大丈夫かな」と思われがちですが、ひび割れは雨水が屋根材の下に入り込む“入口”になってしまうため、要注意です。
屋根材の下には防水シート(ルーフィング)がありますが、長年の紫外線や湿気で劣化していると、そこから雨漏りに直結することも。
とくに台風やゲリラ豪雨などが増えている今、ひびは「小さなきっかけ」から「大きな被害」へとつながることがあるんです。
次に気になったのが、いくつかの釘の浮き。
これは金属屋根などによく見られる劣化で、温度変化によって屋根材が膨張・収縮を繰り返すことで、釘が徐々に押し出されてしまう現象です。
釘が浮いていると、風で屋根材がバタつき、ズレやめくれにつながる可能性も。
最悪の場合、強風で一部が飛ばされる…なんてことも起こり得るので、早めの対処が必要です。
塗装の剥がれも、実は見逃せない“防水機能のサイン”
そして、もうひとつ気になったのが屋根表面の塗膜の剥がれ。
屋根の塗装はただ見た目を良くするためだけでなく、雨や紫外線から素材を守るバリアの役割を果たしています。
この塗膜が剥がれていると、防水機能が低下し、屋根材の劣化スピードが一気に早まってしまうんです。
たとえば、雨のたびにじわじわと水が染みこみ、冬の凍結で内部から割れてしまう…というケースもあります。
調査後、「このまま不安を抱えて住むより、ちゃんと直しておきたい」とお客様からご希望をいただき、葺き替え工事をご提案しました。
■葺き替え工事とは?
現在の屋根材をすべて撤去し、下地(防水シートや野地板)まで含めてリフレッシュする工法です。
見えない部分まで点検・補強ができるため、今後の30年を見据えた屋根のリセットになります。
また、最近の屋根材は軽量で高耐久なものも多く、地震対策としても安心。
「どうせ直すなら、もう不安のない状態にしておきたい」という方に、特におすすめの方法です。
「今は大丈夫」でも、“見えないリスク”は確実に進行中かもしれません
屋根は、毎日私たちを守ってくれている存在。
でも、自分で見えない場所だからこそ、「気づいたときには手遅れだった」なんてことも少なくありません。
今回のお客様のように、「ちょっと気になる」「長く住む予定だから今のうちに…」と行動することは、
お住まいを長持ちさせるための最善の一歩になります。
当店では無料のドローン点検を実施しています。
上からしっかりチェックして、今の状態を一緒に確認しませんか?
どんな小さな不安も、お気軽にご相談ください。
屋根のこと、ちゃんと考えるきっかけをお手伝いできたら嬉しいです。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kani@narita-yane.com
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