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多治見市でスレート屋根をドローン調査|割れ・浮きの劣化に軽量カバー工法をご提案
更新日:2025年5月16日
多治見市にお住まいのお客様から「スレート屋根の傷みが気になってきた」とのお問い合わせをいただき、現地へお伺いしました。
築35年が経過しており、ドローンで上空から屋根を確認したところ…
・屋根材が所々で浮いている
・複数箇所に割れが見られる
・雨樋(あまどい)も全体的に劣化している状態でした。
目視ではなかなか分かりにくい部分も、ドローンを使うと細かく確認できるので安心ですね。
今回の屋根に使われていたのは「スレート屋根」と呼ばれるもの。
薄いセメントを板状にした屋根材で、軽量で施工もしやすいため、1990年代ごろの住宅に多く使われていました。
ただし、約20年~30年を過ぎると、紫外線や雨風の影響でひび割れや浮きが発生しやすくなります。
放っておくと、ひび割れた隙間から雨水が浸入して下地(屋根の内部)まで傷めてしまい、雨漏りの原因になることも…。
「まだ雨漏りはしてないし、大丈夫かな…」と思われる方も多いですが、
屋根の浮きや割れは放置すると、以下のようなリスクがあります。
・雨漏りによる天井クロスのシミ
・下地の腐食による工事費の増大
・強風や地震時に瓦が飛ぶ可能性
被害が広がってからの修理は、費用も工期もかかってしまうため、“今はまだ軽症のうち”に対応するのがベストです。
お客様も以前、屋根の塗装を一度されていたとのことでした。
ただしスレート屋根は、再塗装だけで済むのは2回くらいまでと言われています。
それ以上は、材料自体の劣化が進んでいるため、
塗ってもすぐに剥がれてしまったり、雨漏りを防ぎきれなくなることも。
このような状態のときにおすすめなのが…
屋根全体を新しく覆う「カバー工法」
今回ご提案させていただいたのは、
既存のスレート屋根の上から**新しい屋根材を重ねて施工する「カバー工法」**です。
◆カバー工法の特徴とメリット
既存の屋根を撤去しないので、工事中の音やゴミが少ない
葺き替えに比べて工期が短く、コストも抑えられる
二重構造になるため、断熱・防音効果もアップ
今回は、軽量で耐久性に優れた「ガルバリウム鋼板(こうはん)」を新たな屋根材としてご提案しました。
屋根の不安をそのままにしないで。まずは無料点検から
屋根って、普段見えない分つい後回しにしてしまいがちですよね。
でも、早めに対処すれば大きな工事にならずに済むことがほとんどです。
今回は、「とりあえず点検だけでも…」という軽い気持ちからご連絡いただき、
結果的にお客様にも「頼んでよかった」と言っていただけました。
屋根の点検やお見積もりは無料で行っています。
無理に工事をすすめることはありませんので、どうぞ安心してご相談ください。
小さな不安も、プロの目で見れば大事なサインかもしれません。
お住まいの健康診断、そろそろしてみませんか?
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