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長崎市 コケが生えているセメント瓦屋根を無料調査！漆喰割れ、瓦割れもあり。
更新日：2024年11月15日
皆さんお疲れ様です！
街の屋根やさん長崎店です！
長崎市にお住いの皆さま、今回はコケの生えた「セメント瓦屋根」をご紹介しますよ！
過去に塗装を1度しているが、15年以上塗装をしてなくコケが気になるから見て欲しいとの事でご相談を受けました！
セメント瓦の特徴や、現調時に状態で必要な工事をお伝えしますので、参考にしてくださいね♬
無料調査を行う現場情報今回の現場は築40年の二階建て木造住宅です！屋根は「セメント瓦」と呼ばれる屋根材を使用しています！15年ほど前に1度塗装を行っていますが、それ以降は屋根には手を加えていないそうです！今回のご相談は、コケが目立ち始めたから、屋根全体を見て欲しいとの事で依頼を受けました！「15年屋根を見てないので色々悪くなっていると思うけど、その時は教えてほしい。」とのことで無料調査を行います！
セメント瓦とは？
セメント瓦はセメントと川砂を混ぜて作った屋根材になります！
セメントが主流源となり、重さがあるため、風の影響でズレにくい、瓦になっています。
耐久年数も30年～40年はあるので、耐久性に優れた屋根材です！
塗装が必要な屋根材にはなってきますので、10年に1度は塗装をすると長持ちしますよ🙋
セメント瓦にコケが発生⚠塗装の必要性を専門業者がお伝えします！
セメント瓦に塗装する必要性
セメント瓦の塗装は10年～15年を目安に塗装するのが良いです！
塗装の耐久年数は塗料の種類によっても変わりますが、一般的に使われる、シリコン樹脂塗料の場合は、10年程で塗膜が劣化してきます。
セメント瓦は塗装をしないと、コケ、カビがついてきたり、瓦の割れを起こし始めます。
こういった、コケ、カビの症状は塗装の塗り替えのサインでもあるんですよ🫡
コケ、カビ発生する原因
コケ、カビが発生する原因は
塗装が劣化している場合は、水切れが悪くなり、瓦が水を吸収して水が溜まってコケ、カビが発生します。
また、直接日光が当たらない場所には、発生しやすいんです！
ひび割れができる原因
塗装が劣化して雨水を吸って膨張し、乾いて収縮するため、負荷がかかってりひび割れができてしまいます。
劣化でのひび割れの場合は、ひび割れが途中で止まっている状態になります。
これが貫通することによって、瓦が割れて取れてしまいます。
また、ひび割れではなく、完壁に割れている場合は、強風によって、飛来物が当たった場合に、ぱっくり割れてしまう場合がおおいです！
このようなひび割れは屋根の点検を行わないと中々知ることがありません。
定期的な点検を行う事で、早期発見に繋がります😊
ひび割れの場合の修理方法
ひび割れの修理方法は、ひび割れの部分を新しい瓦に差し替えてあげると良いでしょう！
ただ、ひび割れの数が多い場合は、全体的に屋根瓦を変える必要があり、その場合は、屋根替えをする事になります！
最低限の補修は、ひび割れの部分にコーキングや、パテや、防水シートなので、補修もできますが、一時的な対処に過ぎないので、瓦を変えてあげるのが安全です👍
棟瓦から土が漏れている？部分を発見！ その場合の修理方法をお伝えします！
棟瓦部分の側面部に土が見えています。
この土は、棟瓦の中に入っている土です
側面のモルタルが割れてしまい、土が漏れてしまっています。
この土は瓦をのせるための、土台として使われています。
この土が漏れて流れてしまうと、のっている棟瓦が崩れてしまい、雨漏りの原因となってしまいます。
モルタルも経年劣化で割れてきてしまいますので、補修が必要になってきます・・・💦
この様に土が漏れている場合は・・・漆喰工事が必要になります！
漆喰工事は側面の既存モルタルを取り外し新しく漆喰を塗って行く工事です！漆喰工事の場合は、南蛮漆喰を使用していきます！
南蛮漆喰は消灰石、炭酸カルシウム、砂などを混ぜて作られています。南蛮漆喰は、硬度、防水性、密着性に優れた材料なので、棟瓦部分の漆喰工事に使用します！
漆喰工事を行い、土が漏れないようにしてあげるのがよいでしょう！
最後までブログを見て頂きありがとうございます！今回はセメント瓦屋根の状態や、必要工事をご紹介させて頂きました！セメント瓦はメンテナンスが必要な屋根材なので、定期的な点検を行い、屋根の状態を確認するのが、いいです🕵️♂️
また次回のブログでお会いしましょう！
今日も1日お疲れ様でした！
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