【長崎市】漆喰が剥がれたらどうする？放置の危険性と補修のタイミング！
更新日：2025年10月6日
漆喰（しっくい）は、石灰を主成分とした白い塗り材です。昔からお城や土蔵の壁、そして瓦屋根の固定・防水材として使われてきました！
屋根では特に瓦と瓦の隙間を埋める役割を持ち、雨水や風の侵入を防ぐ重要な部材なのです🔥
🟡屋根での漆喰の役割
1.雨水を防ぐ
瓦のつなぎ目や棟の部分から水が入らないようにする防水の役割。
2. 瓦を安定させる
瓦同士の隙間を埋め、動かないように固定する働き。
3. 美観を整える
白く塗られた漆喰は、屋根をきれいに見せる仕上げ効果もあります。
ひび割れの原因は1番は経年劣化です。
築年数が経つ事に乾燥や風雨の影響で表面にひび割れが生じてきます☔️
その他にも、気温の変化や地震の揺れなどから起き、外部からの影響でひび割れを引き起こしてしまうことも…。
稀に施工の際に厚みが均一ではなかったり、乾燥時間の問題などで劣化することもあります😭
漆喰は棟に使用されている土台が流れ出さないように固定しているものです。
その漆喰が経年劣化など先程紹介してひび割れが酷くなったりした場合、剥がれてきてしまいます😭
剥がれてしまうと、土台がむき出しになり、流れ出してくる場合があります…。
土台が流れ出してしまうと、棟の瓦が崩れ落ちてしまう。という危険な状態になる為このような場合は早めの処置が必要です😌
劣化はいつ起きるか分からない為、メンテナンス時期の前にはなるべく点検をする事をオススメしています✨
補修のタイミングが遅くなると、劣化は広がり、漆喰だけの補修じゃ済まなくなる場合もあります😭
見つけ次第早めの補修がオススメです✨
そこで、今回オススメする補修方法が【漆喰詰め直し工事】です👷♂️
既存の漆喰を1度全て剥ぎ、新たな漆喰を埋めていく作業になります🍀*゜
この補修工事をする事で、ひび割れや剥がれ、土台の形成も保つ事ができ、劣化を防ぐ事が可能です👏
詳しい詳細については画像をタップして頂けるとサイトに飛ぶことできますので是非そちらから🙌
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