【長崎県】屋根の継ぎ目カバーの劣化は早めの処置が必要！危険性と補修方法ご紹介！
更新日：2025年10月4日
屋根を見上げたとき、一番高いところに細長い金属のカバーがついているのを見たことはありませんか？
それが「棟板金（むねばんきん）」です。
屋根の面と面が合わさる“棟（むね）”という部分を覆い、雨風の侵入を防ぐ役割をしています👏
主に雨水に侵入を防いでくれる大事な重要な役割を果たしています☝️
それが、劣化するとどのような事が起きるのでしょうか？
釘浮きが起こる主な原因
1. 木材の収縮と膨張
棟板金は屋根の下地の**貫板（ぬきいた）**という木材に釘で固定されています。
この木材は気温や湿度によって膨らんだり縮んだりを繰り返すため、長い年月で釘が少しずつ押し出されて浮いてしまうからです。
2. 強風や台風の影響
台風や強風で棟板金が揺さぶられると、釘が緩みやすくなります。
特に何度も風にさらされる地域では、釘浮きが早く進行しやすいです。
3. 経年劣化
金属と木材はどうしても時間の経過とともに劣化します。
釘自体がサビたり、木材が腐食・痩せてしまうと釘を保持できず、浮いてきます。
･棟板金が浮いて風でバタつく
･そこから雨水が侵入して雨漏りにつながる
･最悪の場合、板金が飛ばされて事故になる
つまり、定期的に点検をして、早めの処置を取ることが大切です😊
棟板金が浮く原因とは？
1.木材の収縮・膨張：固定している下地の木材が湿気や乾燥で動くことで釘が緩む
2.強風や台風の影響：風で揺さぶられて釘が浮く
3.経年劣化：木材の痩せや腐食、釘のサビによる固定力の低下
「少し浮いてるだけだから大丈夫」と思って放置すると、次のようなトラブルを招きます😭
🔴雨漏りの原因になる
隙間から雨水が侵入し、屋根内部の防水シートや木材を傷めてしまいます。
🔴板金が飛ばされる危険性
強風で板金が外れ、近隣への被害や事故につながる恐れがあります。
🔴修理費用が高額になる
早めの釘打ち直しで済むはずが、放置すると「下地の交換」や「屋根全体の補修」が必要になることもあります。
大きな損害を招く前に早目のメンテナンスが必要になります。
その他にも劣化症状はあります。
それらを、一般な方が判断するのは難しいかと思いますので少しでも棟板金について気になる事などありましたらいつでも私たちを頼って下さい🙇♀️
補修方法については上の画像をタップして頂けると詳細が詳しく乗っています♡
これらの他にも補修方法はありますので、その時の状況でこちらからいくつか提案をさせて頂きますね🎶
お問い合わせお待ちしております🙇♀️
この記事を書いた加盟店
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
