長崎市で経年劣化で漆喰がポロポロと落ちてきていて雑草も生えてきているという陶器瓦屋根を見積もり無料調査！補修方法をご提案！
更新日：2025年3月10日
築28年の2階建て木造住宅で屋根には陶器瓦を使用していますよ！
2階の屋根は寄棟屋根(四角形)となっております！
陶器瓦は、粘土を原料として高温で焼いて作られる瓦のことです。
この瓦は吸水性が低く、高い強度を持つ特徴ですね(*^^*)
棟は、土台に土を盛り棟瓦を乗せて側面から漆喰で固めて作られているのですが、その漆喰が経年劣化でポロポロと剥がれて落ちてきているようです(>_<)
雨樋などに流れたり、屋根の上にのったままの場合もある為、中々気づかない部分ではありますね。
長年の雨風や紫外線の影響で劣化して剥がれてしまうんです。
陶器瓦は、メンテナンスが必要のない瓦ですが、漆喰を使用しているので、年数が経つと漆喰補修が必要となる屋根材なんです！
漆喰は、築15年を過ぎた頃からひび割れを起こし始めるといわれており、ひび割れは、立地条件次第では、遅くもなり早くもなります。
また、日当たりが悪い場所や建物周辺の樹木が日陰を作ることも草が生える要因となりますよ！
無理に抜いてしまうと、漆喰も一緒に取れてしまう場合がありますので、補修をする際に抜く事をオススメします！
土が流れすぎて、棟瓦が潰れたり崩れてしまった場合には、棟積み替え工事となってしまい、既存の棟瓦も土も解体して新しく棟を作り直す工事を行わないと行けない為、費用もアップしてしまいます(>_<)
ですので、定期的な点検を行い漆喰が剥がれてきたりする前、予防として棟漆喰詰め替え工事を行うと雨漏りや落下などのリスクを減らす事ができ屋根を長持ちさせる事ができますよ！
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