諫早市 スレート屋根の棟板金浮きを無料調査！！屋根で一番影響を受けやすい部分とは？
更新日：2025年2月17日
今回ご相談いただいたのは、諫早市にある築30年の2階建て木造住宅になります！
屋根材にはスレート屋根（カラーベスト）が使用されています。
現地調査を行ったところ、棟板金に浮きが発生しており、放置すると被害のリスクがある状況でしたよ！！
この屋根材のメリットとして・・・
①価格が手頃で施工がしやすい
②デザイン性に優れている
③薄く軽量
メリットが多くて、たくさんの住宅で採用されています🏠
ただ屋根材の中でも薄く軽量なのが長所なのですが、丈夫な屋根材と比べて破損リスクが高いところがデメリットです。
そのため定期的なメンテナンスや塗装が必要になってきます🙋♂️
また、強風や衝撃に弱い場合があるため、劣化や破損には注意が必要になります。
雨水の侵入を防ぐ重要な役割を果たしてくれます😊
また、屋根全体を固定する役割もあるため、棟板金が外れると屋根自体に影響がでてきます。
棟板金を固定するための釘が浮いている状態になっていました！！
固定釘が浮いてくる原因として、風や気温の影響が主に考られます。
棟板金自体、風などの影響を一番受けやすく、長年にわたって影響を受けるため釘が抜けやすくなります。
また、雨に打たれることでサビが発生し、サビた釘が次第に膨張を繰り返し起き、釘穴を広げてしまい、結果として釘が浮いてしまう場合もあります。
固定釘の浮きを放置しておくと、棟板金が飛散する恐れがあるので定期的なメンテナンスをおすすめします(^^)
固定用の釘が様々な要因で抜けかけてしまったり、内部の「貫板」と呼ばれる下地材が傷むためです。
固定用の釘も金属ですので、日中と夜間の気温差で伸縮を起こし、すぐに固定釘が抜けてしまいます。
最悪のケースでは貫板ごと棟板金が剥がれる可能性もあります。
樹脂製であれば耐水性にも優れるため、貫板の劣化による被害をかなり減らすことができます。
棟板金が浮いたまま放置しておくと、雨漏りのリスクが高まるだけでなく、周囲の安全にも影響を及ぼす可能性があります。
浮いた棟板金が風で飛散し、周囲の住宅や車に損害を与える可能性があります。
さらに、棟板金が浮いている状態では、雨水が隙間から侵入しやすくなり、雨漏りの原因となる可能性もあります。
そのため、棟板金の浮きは放置せず、早めの対処が重要です(^^)
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直通：080-8394-5749(代表・井上京)
(応答や返信等にご不便をおかけすることがあるかもしれません。)
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