ホーム > 諫早市 一軒家の陶器瓦屋根を点検! 棟瓦調査時、漆喰の剥げを…

諫早市 一軒家の陶器瓦屋根を点検! 棟瓦調査時、漆喰の剥げを修理する必要性。番線の切れもあり
更新日:2025年1月30日
お疲れ様です!!
街の屋根やさん長崎店です♪
今日は、諫早市にて棟瓦に使用されている漆喰が剥がれて引っかかっているとの事でご相談があり、点検を行いました!
屋根は陶器瓦で漆喰が経年劣化により、剥げている状態でした(´;ω;`)
プラス、棟瓦の固定する番線が劣化で切れていました。。
しっかりと調査した後に、現場の写真をお見せして、適切な工事をご提案させていただきました(^^)
こちらが、諫早市にある平屋の陶器瓦屋根を使用した木造住宅になります🏠
築40年で3角の形をした切妻ですね!
屋根は庭からでも見えるので、台風後などの後には屋根を見ていたそうですが、最近になって漆喰が飛び出てきているのが気になりご相談いただきました!
陶器瓦は粘土を成形して焼いて作られる瓦になります!陶器瓦には、釉薬をかけずに焼いて作られる「いぶし瓦」と、釉薬をかけて色付けされる「釉薬瓦」などがありますね(^^)陶器瓦は色あせせず、いつまでも美化を保てる全国的に多く使用されていますよ(^^)
棟瓦には土台に土も盛り熨斗瓦、冠瓦をのせ側面から漆喰で固めているんです!その漆喰が長年の経年劣化でポロッと剥がれてきます。漆喰の持ち年数は、10年~15年と言われており、この間に徐々にひび割れを起こし始めていきますよ!
漆喰が剥がれる事によって、土台に使われてる土が漏れて熨斗瓦や冠瓦が崩れてしまう事もあるんです( ´・ω・` )棟は屋根からの雨の侵入を防ぎ、雨漏りしないようにする重要な部分になりますよ!
剥がれている部分に土が見えますね。土はまだ漏れて流れておらず、棟瓦も崩れてたりしていない状態です。その場合は、既存の漆喰を1度剥ぎ【漆喰詰め直し】工事を行う事で、土漏れ雨漏り対策ができますよ(^^)棟瓦が崩れている場合には、【棟積み直し】工事が必要になり、費用が高くなってしまいます。
鬼瓦の漆喰もひび割れがある状態ですね!鬼瓦の漆喰も剥がれてしまうと雨水が侵入して雨漏りの原因となる可能性がある為、棟漆喰と一緒に補修するのをオススメします✨
お客様からの番線がちらほら切れているとの事もお聞きしていました。番線は熨斗瓦と冠瓦を固定する為に取り付けられています。この写真のように、番線が切れずにしっかりと固定されています!(^^)!
こちらは、番線が切れている箇所になります。番線が切れているのは、平屋なので、外からでもわかります。ですので、お客様から新しくバンドで止めて欲しいとのご相談があり、ステンレスバンドでの固定方法をご紹介させていただきましたよ(^^)年数が経つにつれて、番線も劣化して切れるので、台風対策としてもバンドでの固定をするのは、オススメですよ(^^)
今日は、諫早市にある平屋の陶器瓦屋根の点検で、漆喰割れ、鬼瓦漆喰割れ、番線切れが劣化している状態でしたね!
陶器瓦は塗装が要らない瓦で、いつまでも美化を保つ事ができる屋根材ですが、屋根には補修工事が必要な部分もありますよ!
ですので、定期的な点検を行い屋根からの雨漏りや大掛かりな工事をしないといけない状態になる前に、予防として、点検補修工事を行う事が瓦をを長持ちさせるポイントになりますよ(^^)
陶器瓦屋根を使用している皆様、ぜひ1度点検から街の屋根やさん長崎店にご相談ください!
お問い合わせフォームへは☝クリック
TEL:0120-108-188
直通:080-8394-5749(代表・井上京)
(応答や返信等にご不便をおかけすることがあるかもしれません。)
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail izuki_kougyo@machiyane.net
合同会社いづき工業
〒851-3102
長崎県長崎市琴海村松町4−19


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。