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佐世保市 部分的な漆喰補修済みのセメント瓦屋根に新たな劣化が発生!部分補修のデメリット
更新日:2025年1月30日
お疲れ様です!!
街の屋根やさん長崎店です♪
佐世保市にて【部分補修のデメリット】についてご紹介していきます!!
前回部分補修を行っているようですがそちらの箇所が新たに劣化を起こしている状態でした。
部分補修を繰り返すことで費用をかさばります。
最適な補修で、ちゃんとした施行を行う専門業者を選ぶようにしましょう💪
🏠現場情報🏠・佐世保市 築36年 ・一軒家 平屋・セメント瓦・部分補修の箇所ひび割れ漆喰の剥がれにより部分補修を行ったようですがその箇所が再度剥がれやひび割れを起こしている状態でした。今回は【南蛮漆喰】での補修を御提案させて頂きました!
セメント瓦屋根とは、セメントと砂を混ぜて作ったモルタルを瓦の形状にかたどり仕上げた屋根材のことです。
粘土瓦よりも安価なため一時期流行した瓦であり、厚形スレートとも呼ばれることがあります。
スレート瓦もセメントを主原料としている屋根材であり、耐久性や安価さが特徴です。現在セメント瓦は廃盤となってしまっている為、貴重な瓦になります。
以前漆喰で部分補修を行った箇所になります。ですが、このように漆喰が剥がれ落ちてしまっています。剥がれた漆喰も見当たらなかった為、飛散しているかと思われます。補修を行っているから安心。と思っていても、その補修方法が最適ではなかったり、業者の施行ミスの場合もあるので、修復をしたら終わり。ではなく、定期的にメンテナンスを行うことが大切になります‼️
棟瓦に漆喰が使用される理由は、漆喰が棟瓦の土台を形成し、熨斗瓦や冠瓦をしっかりと固定するためです。
漆喰は経年とともに劣化するため、定期的なメンテナンスが必要となります。
劣化した漆喰は棟の支える土台が崩れる可能性があり、そのため漆喰の補修や交換が重要です。
また、漆喰は瓦と瓦の隙間を埋めるコーキング剤のような役割も果たし、雨風が入り込むのを防ぎ雨漏りを防止します。
漆喰は棟瓦の安定性や防水性を保つために重要な役割を果たしています。
漆喰が剥がれそこから雨水が侵入すると屋根全体に侵入していき、次第に雨漏りの原因になります。雨漏りをしてしまった場合は、ルーフィング張り替えや屋根葺き替え工事などの大掛かりな工事になります。その分費用をかさばるため、雨漏りが起きる前に対処が必要になります!
漆喰のひび割れの放置を危険です!!主なひび割れの原因は経年劣化や気象条件による影響が挙げられます。特に雨風や紫外線、寒暖の差などの気象条件が漆喰の劣化を促進させる要因となります。また、地震や台風などの自然災害も早めの劣化を引き起こす可能性があります。漆喰がひび割れると、内部の葺き土に雨水が浸み込み、屋根の構造に影響を及ぼす恐れがありますので定期的なメンテナンスが必要ですよ!!
土が露出している状態です。この露出した状態では雨水を吸い込んでしまい、雨漏りの原因となる可能性があります。また、葺き土が流出すると棟が崩れる恐れもある為、放置は危険ですよ!!
今回は部分補修の箇所での新たな劣化がありましたね。
部分的な補修も最低限の費用で抑えられる為、その場はしのげますが、年数が経つにつれて、補修をしていない部分が悪くなり、工事を何回も部分的に繰り返すことで、費用がかかります。
寿命での劣化はどうしようもないですが、数年での劣化は施行などの問題もありますので、その際は気軽に街の屋根やさん長崎店にご相談下さい🎶
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直通:080-8394-5749(代表・井上京)
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