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諫早市 セメント瓦屋根の点検!鬼瓦漆喰と三又漆喰の割れはなぜ起こる?
更新日:2025年1月27日
お疲れ様です!!
街の屋根やさん長崎店です♪
本日は、諫早市にあるセメント瓦屋根の鬼瓦と三又の漆喰が劣化して割れてしまっている現場をご紹介いたします!
鬼瓦や三又の漆喰の割れは、雨漏りや鬼瓦の落下する恐れがある為、放置してはいけません!
漆喰が使用されている部分は、雨漏り防止や瓦の固定の為に必要とされますよ!
本記事では、現場情報、状態、修理方法をご紹介していきますので、セメント瓦を使用している皆様、是非参考にしてみてくださいね!
諫早市にて漆喰が割れたセメント瓦屋根の点検を行う現場情報
点検を行う現場紹介こちらが、本日点検を行う2階建て木造住宅になりますよ🏠屋根にはセメント瓦を使用していました!点検前は、漆喰が剥がれていると近所の工事業者から指摘をされたようで、気になりご相談をしていただきました!
屋根の形は寄棟で、四角形の形をしている屋根の形で、棟が屋根の最高部と斜めに取り付けられていますね!セメント瓦は、セメントと川砂を混ぜ合わせて作られた屋根瓦で、焼き物の日本瓦と違い、塗装が必要になる屋根材ですね!1980年〜1990年にかけて戸建て住宅で広く普及した屋根瓦になります🙋♂️
こちらが、調査対象の三又になります!三又は、棟瓦と棟瓦が交わる部分に漆喰を外面から塗っている部分になります。雨風や紫外線の影響を直接受ける為、劣化してボロボロと漆喰が剥がれてしまいます。
塗装が劣化により、剥がれて漆喰まで割れてきていますね。。この漆喰は、棟瓦と棟瓦に隙間がある為、漆喰で雨水が入らないよう、防ぐ役割があるため、剥がれてしまうと、雨水が侵入して雨漏りをしてしまうリスクがありますよ!漆喰を綺麗に塗りなす必要がありますね!(^^)
鬼瓦にも漆喰が塗られています。塗装と漆喰が割れてしまい、黒い穴が見えますね。鬼瓦は、漆喰プラス棟瓦の中に銅線や番線が入っており、固定されていますよ!漆喰が割れて剥がれても、銅線で落下せずに済む事もありますが、雨水で濡れたりして、劣化して銅線も切れてしまう為、漆喰が剥がれている場合は、、早めの漆喰補修が必要とされますよ👷♂️
鬼瓦、三又の調査後屋根の隅棟も調査を行いました。隅棟は、屋根の斜めに取り付けられた、棟瓦で、棟瓦の土台として中に土も入れ、側面から漆喰で固定されていますよ!セメント瓦の最高部にある大棟には、漆喰や土は使用されておらず、瓦のみで棟を作っている為、漆喰補修は必要は隅棟のみになりますよ(^^)
漆喰が長い年数をかけて、ひび割れを起こしています。ひび割れが起こる原因としては、鬼瓦や三又漆喰と同じで雨風、紫外線の影響ね割れてきます。この割れを放置すると、剥がれてしまい、いつの間にか土が漏れ、雨漏りしている事が多いです。ですので、定期的な屋根の点検を行い、土漏れや、雨漏りをしないよう、予防として、漆喰での補修工事が必要になりますよ!
諫早市にてセメント瓦屋根の点検で、屋根の漆喰使用部分の劣化が見られましたね!
漆喰を使用している部分は、劣化すると雨漏りに直結するので、放置せず、適切な修理を行い、雨漏りを防いでいきましょう!
現場調査後は、現場写真をお客様にお見せして適切な工事をご紹介させていただきますよ♪
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直通:080-8394-5749(代表・井上京)
(応答や返信等にご不便をおかけすることがあるかもしれません。)
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