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長崎市 アンテナ倒れ、棟のモルタルが剥がれ土が漏れていている状態は危険!屋根職人が見積り点検
更新日:2024年12月6日
お疲れ様です!!
街の屋根やさん長崎店です♪
今回、長崎市でセメント瓦屋根の点検を行いました!点検時、アンテナが倒れていたり、棟のモルタルが剥がれて落ちていたりと、屋根の塗装が色褪せ、剥げが起きていたりと、屋根が劣化している状態でした!セメント瓦はメンテナンスを行わないといけない屋根材です!今回は、そんなセメント瓦屋根の状態やモルタル剥げ・塗装の色褪せ・剥げの危険性と必要工事をご紹介していきます!
セメント瓦屋根の棟部分のモルタルが剥がれている現場紹介
【見積り点検を行う現場紹介】
現場調査を行う物件は築40年の2階建て木造住宅です!屋根にはセメント瓦が使われており、屋根全体が劣化してしまっています。
そんな屋根の点検時にまず、アンテナが倒れてしまっていました。
アンテナの設置架台が錆びてしまって、折れてアンテナが倒れていました。アンテナは現在使われておらず、撤去する事が可能です!
【屋根にはセメント瓦を使用】
セメント瓦とは、セメントと川砂を混ぜ合わせて作られた屋根瓦になります!耐火性に優れ、形状や色のバリエーションが豊富です♪ですが、紫外線・風雨・温度変化等で塗膜の劣化が進行すると素材のセメントの劣化が起きるため、塗装工事が必要な屋根材になります!
【モルタルが剥がれている】
現場調査時、モルタルがこの様に屋根の上にのっている状態が確認できました…💦(赤い矢印ついているところがモルタルです。)
モルタルは長い年数をかけてひび割れを起こし貫通するとこの様にポロッと剥がれ、雨で雨樋の中に入ったり落ちたりとしてしまいます。
【棟瓦側面部を調査】
モルタルが塗られている部分は、この様な斜めに下った棟と言われる部分の棟瓦に塗られています!棟は瓦と瓦の境目に作られており、雨漏りをしないように、棟に瓦を固定し蓋をしてあげている部分になります。側面部にモルタルが塗られているのですが、この茶色の色の部分がモルタルが剥がれている部分です。。棟瓦の中には土が入っており、その土が漏れないように、モルタルを塗っています!
この様に至る所のモルタルが剥がれている場合は、土が漏れすぎているため棟を1度解体し、棟積み直し工事を行わないといけません。棟の土の漏れ具合では、解体をせず既存のモルタルを剥ぎ、漆喰詰め直し工事が可能になります✨状態次第で工事内容が変わっていきます!
現場調査時、セメント瓦の状態も確認しました!セメント瓦の状態は、塗装が色褪せていて、コケ・カビがでてきて瓦の素地が見えてきています。。。塗装の防水性は効果がない状態ですね。。セメント瓦の場合は、10年に1度は塗装を行う事によって、屋根も耐久性があがり、長持ちしますよ🙋♂️
現場調査は以上になります!
今回の現場調査の状態
アンテナの倒れ
モルタルの剥げ
塗装の劣化
必要工事
アンテナ撤去
棟積み直し工事
屋根塗装
おすすめ工事
屋根塗装をする際に外壁塗装も一緒にしてあげるといいです(^^)
最後まで見てくださってありがとうございます😊
また次のブログでお会いしましょう♪
それでは皆さんお疲れ様でした🙇
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