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野々市市の皆様へ!屋根下地材の補修のタイミングについて!!
更新日:2025年1月15日
皆さんお元気ですか!
今年も後わずかになりましたね、
いかがお過ごしですか、「街の屋根やさん金沢南店」です。
屋根材には、瓦屋根、スレート屋根、ガルバリウム鋼板の屋根など、いくつか種類があるのですが、
それを支えるのが下地材の「野地板」です。
屋根材の下地材は目に見えない部分なので、年に一度は確認しましょう。)
屋根下地材は、「野地板」とよばれており、屋根を固定する下地材ののことです。
「野地板」を垂木と呼ばれている木材に固定して、屋根全面に張り付けています。
「野地板」は、
「構造用合板」若しくは
「バラ板」が
多く使用されています。現在では、「
構造用合板」が主流となっています。
「野地板」は半永久的に、維持できるものではありません。
屋根材の破損、歪みによる隙間からの雨漏りにより腐食が起こります。また、
屋根材の種類でも変わります。表面や裏面が雨漏れなどの雨水が侵入しなくても、屋根材により結露が起こり、腐食しやすいものあります。
瓦屋根の場合は、破損やゆがみがなければ、結露がしにくいため「野地板」の
寿命は40年から50年が目安になります。
石吹付ガルバリウム鋼板の屋根、スレート屋根、アスファルトシングルの「野地板」の寿命は、30年から40年が目安になります。
立葺きの金属屋根は、断熱効果がなく結露がしやすくなるので、「野地板」の劣化が進みやすい
寿命は20年から25年が目安になります。
「野地板」屋根の上からの点検は、人の体重を野地板にかけることによる沈む感覚での点検や、写真のように瓦の場合は瓦をはぐり手の感覚による点検などを行ないます。屋根の上での点検は高所で危険を伴いますので専門業者にお問い合わせください。
室内側からの点検は、屋根裏や点検口から点検することができます。場合により、
「野地板」を止めているビスや釘から雨水が侵入して腐食することもありますので、点検してみましょう。
「野地板」の補修時期は、屋根材のゆがみによるズレや破損が起こらなくても経年劣化が進みますので、屋根材の種類によっては違いますが、、お家を維持することを考えてみると寿命が来た場合は、「野地板」の補修を行うことをお勧めします。「野地板」の補修のタイミング・ 瓦屋根(陶器瓦)の場合は、50年・ 石吹付ガルバリウム鋼板の屋根の場合は、30年から40年・ スレート屋根の場合は、30年から40年・ アスファルトシングルの場合は、30年から40年・ 金属屋根の立葺き屋根の場合は、20年から25年・ 各屋根材の不具合による葺き換え又は葺き直しの場合は、「野地板」の状態を見て判断する
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