大崎市岩出山にお住いの方より、「瓦屋根から雨漏りが発生している」と無料調査にお伺いしました。
到着してみると、急勾配(傾斜の強い屋根)の瓦屋根でした。
さっそく調査を始めます!(^^)!

瓦屋根の2階北面の写真となります。
勾配がきつく登る事が危険だったので遠目から目視で確認しました。
写真ではわかりずらいですが、屋根と屋根の取り合い部分（奥）から5ｍ程のところが湾曲していました。
おそらく防水紙に穴が空き下地が腐り瓦の重さで凹んでしまっている。と推測できます。
その詫手の届く箇所の確認もしていきますよ(*'ω'*)

他の箇所を確認してみると、防水紙に複数箇所穴が空いていました。
瓦を少しめくっただけでも直ぐに発見出来たので全体的に、防水紙が痛み穴が開いている箇所があると推測されます(>_<)

地震の影響なのか、瓦と瓦の間に隙間も生じており、これでは雨が降った際この隙間から雨水が侵入してしまいます。
防水紙の痛みが激しい為これでは不安です((+_+))
手の届く範囲は瓦のズレを直し嵌め込みさせて頂きました。

南面の瓦も確認し同様に瓦のズレが確認できました。

ここで一度お客様へお伝えし全体的な修繕≪葺き替え工事≫≪瓦を全て外し下地のみ交換し瓦を復旧≫このどちらかで工事をしないと根本的な解決にならない事をお伝えました。
お客様のご希望として『予算をあまりかけず、今雨漏りしている箇所を直したい』とお話頂きました。
その為、北面の瓦が目視で凹んでいるところに足場を架け、瓦を外し調査する形でのご提案となります。

今回の調査では瓦屋根が急勾配の為、直接怪しい箇所の調査が出来ませんでした。
ただ、かもしれない。で見切り発車してしまうとお客様のご要望と違う結果になるかも知れません。

【街の屋根やさん仙台太白店】では、しっかりとした調査を心掛けています。
お困り事ありましたらお気軽にお問い合わせください!(^^)!