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仙台市青葉区にて築35年のスレート屋根無料調査。苔や棟板金の釘浮きが見受けられました!
更新日:2024年7月29日
仙台市青葉区にてHPから『屋根が浮いている』と他の業者様から言われたとのことで確認して欲しいとご依頼がありましたので
屋根の調査にお伺い致しました。
さっそく見ていきましょう!(^^)!
1階、2階と共に屋根に苔が生えていますね!
1枚目のお写真ですがよく見ると右側だけオレンジ色の苔が発生しています。
何故片側に発生しているのかについてですが、苔が生えている側は北面になり太陽光が当たりにくく雨水などの水分がお日様の太陽により渇ききらない事により水分が滞留し『苔』『カビ』が繫殖してしまいます。
特に1階側は外壁が壁となり太陽光を防いでいるのでよく見かけられる現象です。
対策としては、防水効果を付与(塗装)になりますが、1階部分などはどうしてもお水が残りやすいので月日が経つと苔などは生えてしまいます。
続いてのお写真は屋根が白くなっています。
なぜ白っぽいのかですが、スレート屋根は素材がセメント材で出来ています。
経年劣化により塗装が剝がれ落ちセメント部分が露出してきます。
塗装が剝がれてしまっていますので、防水効果は低下している事がわかります。
続いては
棟板金についてご紹介いたします。
赤丸部分ですが釘が飛び出してきています。
何故釘が飛び出てくるのかについてですが、棟板金は金属で出来ており太陽光の熱で膨張し夜冷え込むと縮むという性質があります。
その為釘が押し出され取り残される事により飛び出してきます。
また風などでもカタカタと振動を受け緩んでいきます。
釘が抜けてくると穴の隙間から雨水が侵入し木材の腐食が始まり、腐食が進むと釘の根本が緩み効かなくなり強風時に『棟板金がお隣に落下する』『棟板金からの雨漏り』ということになりかねません。
見た目状では見えない為発見になかなか気付くことは難しいです。
その為屋根の専門店の街の屋根やさん仙台太白店へ是非お問い合わせくださいね(^^)/
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