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大崎市 瓦屋根の葺き直し工事 越屋根から雨漏れが発生していました。
更新日:2024年9月23日
街の屋根やさん仙台太白店です!(^^)!
突然ですが
葺き直し工事とは、既存の屋根材を一度外し、下地の補修等を行い、屋根材を元に戻す工事のことを言います。
屋根材を再利用するので、新しい屋根材を購入する費用や、既存の屋根材を撤去する費用を抑えることができます。
主に、屋根材自体の対応年数が長い、陶器瓦で行うのが一般的です。
注意点として、瓦の割れなどがある場合や、セメント瓦やモニエル瓦などの製造を終了している屋根材は葺き直し工事が出来ない場合があります。
葺き直し工事に対して、新しい屋根材を導入する工事を葺き替え工事と言います。
施工前です
1枚目の写真の真ん中あたりから雨漏れが発生しているとのことでしたが、瓦自体に破損や大きなズレは見当たりませんでした。
おそらく、2枚目の写真の越屋根と言われる部分から雨漏りが発生しているのではないかと思われます。
詳しく見ていきます!
越屋根の周りはセメントで固められているようでしたが、ズレて隙間ができています。
やはり、ここから雨が浸入しているのだと思われます。
周りの瓦を剝がしてみると、中のルーフィングがボロボロになっており、野地板まで見えている状態でした。
ここを重点的に直していきたいと思います!
瓦の解体
まずは既存の瓦を解体していきます。
瓦は再利用するので慎重に剥がしていきます。
今回、棟瓦は解体せずに、雨漏れしている箇所を中心に6mほど葺き直していきます。
雨漏れ箇所の出現!
上の写真は雨漏れしていると思われる箇所です。
ルーフィングに穴が開いていますね。
上から侵入してきた雨水が、ルーフィングを伝ってここから入ってしまったのだと思われます。
ルーフィングの施工
瓦と瓦桟(瓦を引っ掛け、固定するための木)の解体が完了しました。
瓦の破片や釘などが残っていると、新しく施工するルーフィングに穴が開いてしまうので、
箒で綺麗に掃除していきます!
既存のルーフィングは剝がさずに上から新しいルーフィングを施工していきます。
ルーフィングを二重にし、少しでも防水性能を高めます。
2枚目の写真は、新しいルーフィングの施工後になります。
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