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仙台市宮城野区 スレート屋根の割れを発見。割れたスレートを交換しカバー工事を行いました。
更新日：2024年9月3日
【街の屋根やさん仙台太白店】です(^^)/
今回は仙台市宮城野区で行ったスレート屋根のカバー工事についてご紹介いたします！
施工前のお写真になります。
スレート材（別名：コロニアル・カラーベスト）表面の塗装に色褪せが起き劣化しています。
長持ちをさせたいとお客様のご要望でカバー工事を行うこととなりました!!
既存の棟包み板金を解体していきます。
棟包み板金解体は屋根と屋根がぶつかるところを雨水が侵入しないように保護してくれる部材ですよ(^^♪
棟包み板金の解体が完了しました。
棟包み板金の木下地が雨水によって腐食してしまっています。
棟包み板金は経年劣化により、釘が緩み抜けてきたり雨漏りが発生するポイントでもある為、
10年ごとの調査をする事をオススメします。
棟包み板金木下地・雪止め金具の解体を行いました。
屋根のカバー工事を行う際には、一度役物を解体しフラットにする必要があります。
割れていたスレート材の差し替え・軒先水切り取り付けの行いました。
軒先水切りに屋根材を引っ掛けて葺いていきます。
いわば屋根をカバーする際のスタートラインです！！
片面粘着ルーフィングを貼りました。
片面粘着ルーフィングとは、片側の面が接着面になっており、
釘やタッカーで穴を開けずに施工出来る事が特徴です。
屋根葺き（横葺き）を行いました。
棟包み板金がついていた箇所は屋根材を折り曲げ、
立ち上げる事により、
横からの雨水の侵入を防いでいます。
棟包み板金の木下地・棟包み板金を取り付けています。
棟包み板金に使用する貫板ですが、
弊社では防腐処理されたものを標準施工仕様としています(^^♪
屋根のカバー工事が完成しました。
屋根材の耐久年数は25年以上になり、非常に錆びにくい素材で出来ています。
また、塗装工事をするよりは割高な費用となってしまいますが、
塗装工事よりも長持ちし長い目で見ればコスト（費用）は安く済みます。
何度もお家のメンテナンスをしたくない方にはオススメですよ!(^^)!
街の屋根やさん仙台太白店に是非ご相談くださいね！
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