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仙台市青葉区にてスレート屋根が落ちてきたと依頼がきた。原因は屋根材でした。
更新日:2024年7月25日
仙台市青葉区にて屋根材が落ちてきたと依頼があり現地調査にお伺いしました。
さっそく屋根の確認をしてみると・・・
屋根に複数の【ひび割れ】・【欠損】・【ずれ落ちている】屋根材が見受けられました。
築20年のご自宅とのことでした。
他にもスレート屋根材がずれ落ちている箇所がありました。
太陽光で日焼けした箇所とそうではない箇所で色の違いがくっきりと見受けられます。
角のスレート屋根の欠損、ひび割れなどいたるところにありました。
このまま放置しておくと屋根材のひび割れが進み、欠損し雨漏りへと発展していきます。
そうなる前に早めの処置をしましょう!(^^)!
これらの屋根材はセメントに繊維素材を混ぜ、カラーベストやコロニアルなどの商品名で呼ばれることもあります。
こちらの繊維材についてですが2000年より以前に建てられた建物には石綿(アスベスト)が含有されておりました。
石綿(アスベスト)が原因による中皮腫が問題視され労働安全衛生法施行令が改正され平成18年9月1日から禁止となりました。
その影響によりスレート屋根に含まれる石綿(アスベスト)の混入が禁止となり2000年頃~2004年頃のスレート屋根材は法令改正に間に合わず耐久性の低いスレート屋根材が使われてしまいました。
結果として耐久性の低いノンアスベストスレート屋根材ができ屋根材の落下や欠損等見受けられるようになりました。
ノンアスベストの屋根材は塗装が不向きと言われており塗装では耐久性を保てません。
塗装後内側からひび割れがおきてしまったりしまいますので結論として【カバー工法】や【葺き替え】などが推奨されます!!!
また他の箇所も確認してみました!
こちらの写真は水切りといわれる箇所になります。
金属で出来ている物もあれば、写真のようにセメント材で型を形成したものもあります。
経年劣化により欠けが発生していました。
こちらもお客様に説明しご提案していきたいと思います!
お客様で屋根の上の状態を確認することは困難な為ご自宅の屋根の確認など専門業者である弊社にお任せください。
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