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東大阪市にて身内の方からのご紹介で、いぶし瓦屋根の点検・調査のお問い合わせをいただきお伺いしました。
更新日:2024年6月5日
東大阪市にて身内の方のご紹介で、街の屋根屋さん東大阪店にお問い合わせいただき有難うございます。
雨漏りはしていないのですが、もうすぐで梅雨ということもあり屋根の調査を依頼いただきました。
使われている瓦はいぶし瓦で、耐久性に優れていて美観も綺麗な瓦ですね。写真でも見て分かると思いますが、瓦の劣化具合はまだまだ大丈夫そうですね。
しかし瓦と瓦の間に白い部分があるのですが、そこは少し問題がありそうでした。白い部分は漆喰という材料でまだ白く材料も新しいのですが、塗るときの施工に問題がありました。
しっくいがすき間だらけで全然埋まってないですよね(-_-;)
それに新しいしっくいの後ろに前のしっくいが残っているのも見えています。経験の浅い職人さんが施工したのか、施工不良もいいところです。
以前のしっくいを撤去しないでその上から新しいしっくいを重ねて塗っているので、瓦よりも前にしっくいが出ているところもあります。
瓦よりもしっくいが前にあると瓦のすき間から入った雨がしっくいに塞がれてしまって、家の中に雨漏りとして流れてきてしまいます。
このように瓦、部材の劣化が原因ではなく施工の仕方一つで雨漏りになることも多々ありますので施工方法の仕方などは事前に説明を聞かれることをオススメします。
これは他の物件の時の施工写真なのですが、しっくいを塗る前に古いしっくいは金づちなどではつって撤去します。
しっくいを取るとその後ろには練土があるのですが、やはりこの練土が見えるまではしっくいを取らないといけません。
そうする事によって瓦の奥でしっくいも塗れるようになり雨漏りもおきません。
なかなか工事の施工方法を把握するのは難しいとは思いますが、もししっくい工事を検討中の方は、古いしっくいは取っていただけますかと確認されるだけでも工事の仕方はは変わると思いますよ(^^)
他の所は少しズレも見かけられましたが、早急に何か処理しないといけないような所はありませんでした(^^)/
お客様には現状をお伝えし本日は失礼いたしました。
これから梅雨にはいっていき雨も多くなりますので気になられてる方はお気軽にお問合せください。
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