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東大阪市で雨漏りが発生した瓦屋根の調査、雨水が浸入する被害が発生しやすい代表箇所を調査
更新日：2025年3月4日
東大阪市で雨漏りが発生した戸建て住宅で、現地調査におうかがいした事例を紹介していきます。屋根材自体の劣化が激しく部分補修では間に合わない可能性が高いため、屋根材を交換する葺き替え工事の実施をご提案いたしました。
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こちらは現地調査におうかがいした、瓦屋根の状態を確認した様子です。ところどころ瓦のズレが生じている部分があり、雨漏り被害が危惧される状況でした。
瓦のズレや歪みは雨水が浸入する隙間が発生するため、早めの修理が推奨されます。今回は部分補修では間に合わない可能性が高いため、屋根材全てを交換する葺き替え工事の実施をご提案いたしました。
こちらの瓦屋根は
パラペットと笠木が設置されている、特殊な戸建て住宅でした。パラペットとは屋根の立ち上がり部分で、笠木はその上に設置された板金などの部材です。
どちらも雨水が浸入する経路へと発展しやすく、取り合い部分や板金の継ぎ目といった弱点が劣化し雨漏り被害を引き起こす恐れがあります。
谷板金が設置されている瓦屋根にも注意が必要です。谷板金とは瓦屋根の谷部分に設置された、雨水を集水し雨樋へ排出するための部材となります。
谷板金は経年劣化によるサビや酸性雨の影響による穴あきで、雨漏り被害へと発展しやすい部分です。雨水が集中する都合上、深刻な雨漏り被害へと発展する可能性が高いため十分ご注意ください。
下屋根の屋根と外壁の境目である取り合い部分も、構造上雨水が浸入しやすい場所です。特に雨仕舞い板金の劣化は雨漏り被害へと発展しやすいため、定期的な点検でサビによる腐食が発生していないか調査を実施するのがおすすめです。
過去実績豊かな弊社では、瓦屋根の点検ご依頼も承っております。信頼のおける屋根業者をお探しの方はぜひお気軽にご相談ください！
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