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かすみがうら市の増築した瓦屋根の点検を行い最適なメンテナンスをご提案
更新日:2024年2月26日
築50年以上で土瓦葺の増築されたお住いです!~瓦屋根~
かすみがうら市にお住いのお客様宅に到着致しました!築50年以上で土瓦葺きの増築されたお住いになります。
土瓦とは、土(粘土)100%で造られた瓦を指します。現在は陶器瓦が主流ですが、味のある瓦の為に現在でも作られているんですよ('◇')ゞ増築箇所は約30年前にやられたそうで、家族構成が変わったタイミングで行ったそうです。
それでは、瓦屋根の無料調査を行ってきます!!
ここ大棟と隅棟が緩衝する箇所ですが、コーキングが施されています。これはラバーロックという工法いい、積んである役物瓦が崩れないようにする為です。
こちらもラバーロックされていますが、接合部に大きな穴が空いていますね。ここから雨水の浸入があると、土台が弱くなり棟崩れといった症状になるので、要メンテナンス箇所です。
続いては、瓦の葺き留め(壁などに緩衝する箇所で、瓦の葺き納めをする箇所)を確認していきます。場所によっては崩れていいませんが、かなり崩れた所もありますね。本来であれば銅線で固定するのですが、人の頭も入らない箇所なので留めていなかったのではないでしょうか。
すぐに雨漏りが発生する箇所ではありませんが、台風や風の強い雨天時では心配なのでメンテナンスは必要になります('ω')ノ
玄関上の入母屋屋根も確認していきます。こちらも漆喰崩れが発生しており、ボロボロと崩れた漆喰が谷樋(谷板金)に溜まっている状態でした。このまま放置しておくと谷樋に流れた雨水が滞留して、雨漏りを引き起こす可能性が高くなります。もしかしたら目には見えない程の症状が発生している可能性も…。
少しでも屋根の異変に気づいたら、街の屋根やさんつくば稲敷店にご相談ください(^^♪
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・街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
増築された2階建ての屋根には、釉薬瓦(ゆうやくかわら)が使用されていました!屋根と屋根の繋ぎ目である『大棟』を点検すると、大棟が歪んでいるように見えます。違う角度からの写真でも分かるように、大棟が波を打っているように見えますね。
原因は定かではありませんが、地震などではないでしょうか。この箇所もこのまま放置すると瓦が落下する危険性がありますので、大棟の取り直しメンテナンスが必要になります。
経年劣化や自然がもたらした被害を受けた瓦屋根を、下記のご提案を致しました('◇')ゞ
| 2F屋根(釉薬瓦) | 大棟の取り直し工事 |
| 1F葺き留め | 葺き留めの取り直し工事 |
| 1F棟 | 大棟・隅棟の取り直し工事 |
瓦屋根のメンテナンスは街の屋根やさんつくば稲敷店にご相談ください(^^♪
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