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鉾田市で瓦屋根の漆喰がはがれた屋根はラバーロックが施されていました
更新日:2024年2月14日
瓦屋根の漆喰は、主に雨水の浸入防止策として使用されています。屋根と屋根の繋ぎ目や壁際に使用されている為に、はがれるとすぐには発生しませんが、雨漏りや棟崩れに繫がる恐れがあります。
漆喰の劣化症状によってメンテナンス方法が異なってきます。
漆喰の劣化が軽微 ➡ 漆喰の詰め直し工事
漆喰の劣化が重症 ➡ 棟瓦の取り直し工事
鉾田市の無料調査を行うお客様のお宅に到着致しました!ご立派な2階建ての瓦屋根ですね(*‘∀‘)屋根には太陽光パネルも載っています!
どの箇所の漆喰がはがれているか、お客様にヒアリングさせて頂いてから調査を行います('◇')ゞ
まず目に入ってきたのは、漆喰が大量にはがれた様子です。はがれた箇所は『風切丸』といって、瓦を横風から守るために設置されている役物瓦です。次に『化粧棟』の漆喰もはがれ落ち、空洞になっているのが分かります。
風切丸(みのこ)
化粧棟
漆喰はがれの状況をよく確認すると、中の土台(なんばん)がサラサラになっており放置すると、崩れる恐れがあります。化粧棟もかなり漆喰のはがれがありますし、中の土が見えてしまっています。症状で言いますと、どちらも重症の部類ですね(;'∀')
いつ、どのタイミングで崩れたり・落下するかは分かりませんが、早めにメンテナンスしなくてはいけない状況です。庭先を歩いていたら落下した瓦が落ちてくる事も、もしかしたらあるかもしれないです(;゚Д゚)
どちらのメンテナンスも急務と言えるでしょう!!
こちらは隅棟(降り棟)の状況になりますが、漆喰のはがれ方は風切丸・化粧棟と同様の症状になっていました。放っておくと、重さのある鬼瓦など落下の心配もありますので、早急なメンテナンスが必要になってきます('◇')ゞ
鉾田市の化粧棟と風切丸と隅棟には、ラバーロックが施されていました。ラバーロックとは、コーキング(シーリング)を使用して瓦を脱落しないように固定する手段になります。このラバーロックしてある瓦を探す際には手間がかかります。瓦をはがした際には、コーキングをキレイに切る工程があります。これもかなりの手間がかかる作業です。
ラバーロックは東日本大震災後にかなり普及した耐震工法ですが、ラバーロックをしすぎた為に発生した雨漏りもあります。これは塞ぎ過ぎて雨水を塞き止めてしまった結果です。確かにラバーロックは地震には有効ですが、雨仕舞に問題があります。
無料調査の結果、太陽光パネルの設置された瓦屋根には、化粧棟・風切丸・隅棟の取り直し工事を悪くなった箇所のみご提案する運びとなりました。ご提案には、撥水性や耐久性の高いなんばん漆喰を使用する内容となっております。
瓦屋根のメンテナンスは街の屋根やさんつくば稲敷店にお任せください!
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